by turehana
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今日は平日。 私と夫は働くサラリーマンなので、会社へ行かねばならないわけです。 よって朝食は問答無用の7時! 昨日と同じお部屋で朝食です。 おっ。チラリとパパが写ってますな。笑 昨日は夜だったのでわからなかったけど、朝になったらものすごい眺め! 高台にあるので、周囲を見渡せる感じ。2面ある窓が大きくて気持ちがいいね~。 大皿にドーンとのっているのは、伊勢海老の頭! さすがに身はないけど(身は、今日のお客さん用かな?)味噌がどっちゃり。 あー、朝から酒呑みたい! うぎゃー! ふきのとうみそを包んだ蒸しキャベツ、ポーチドエッグ、ポテトサラダ、オレンジ…。 菜の花の胡麻和え、ホタルイカの沖漬、岩海苔、大根おろし+青柚子、 やわらかくて酸味もちょうどいい青梅。 自家製のお豆腐にも柚子。 んわー、お豆腐の香りと柚子の香りが合わさって、絶妙においしい。 もちろんホカホカの白いごはんに、具だくさんのお味噌汁。 ちょっと変わった感じだったので、「何のお肉ですか?」と聞くと、 「イノシシです。この前、とれたやつなんですよ」だそう。キターー!! 「ほう、ほう」と身を乗り出して聞いていると、 さすが山が近いだけあって、イノシシが近所の畑を荒らすこともしばしばらしい。 あまりにも熱心に聞いていたせいか、「これ、ちょっと気持ち悪いかな」と写真が登場。 見ると、なんとこの前のイノシシのリアル解体作業写真。わお! (この写真は、かなりマイルドなものを選んでおります。笑) 朝食をいただきながら宿主さんといろいろ話していると、 「奥さん、コレおみやげにもっていって」とお土産をいただく。 なんと…ブロック状のイノシシ肉と、これまた近所で獲れた鹿肉。わーーーい!!! 「シチューとかにするといいよ」だそうですが、すでに私の心はわっくわくですよ。 大喜びしていると、「家庭菜園とかやっているなら植えてみて。地のものだから」と、 「キクイモ」というめずらしいお芋の球根もいただいた。 皮ごと煮物や漬物にして食べるんだって。埋めておけば、秋には収穫できるとか。 そんなこんなで、超大満足。スバラシイ。 これで基本料金は…なんと、ひとり1泊15000円ですよ! し、信じられない。 都内なら、適当なスッポンのコースと飲み物だけでもそのくらいはするハズです うーん、予約がとれないのも当たり前よね。 ただ、お酒もけっこう呑んだし、税とサービス料もかかるだろうし… そう思いつつお会計をお願いすると、4人で…6万9000円!? ま、まじっすか。 どう計算してもおかしいような気がするが、「全部入ってますよー」と笑顔。 それにしても安い。安すぎる!!! 驚異のCP。ひえー! 念のため。 家族でやっている宿だし、いわゆる高級旅館のような高度な洗練はありません。 お茶は自分たちでいれるし、朝風呂なら自分で湯かげんを調整しなくてはいけない。 お部屋も床の間などはなくて、だだっ広いだけでそっけないと言えるのかも。 でも、お掃除はとてもていねいで、明るく清潔。チリひとつない。 なによりも、この料理のクオリティと「おいしいものを食べさせたい」というホスピタリティ! 母がとった来年予約のどれかにのっかり、絶対また来ようと心に決める。
by turehana
| 2010-02-27 22:16
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