by turehana
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ごぶさたでございます。
結婚披露パーティーやったり、新婚旅行いったりしておりました。 こ、これでとりあえず結婚がらみのイベント仕切りはすべて終わった~! というわけで、この連休3日間はひたすら家でひきこもり。 もー、誰にも会わず、どこにも行かない!! おかげで一気にパーティーと旅行の日記を書きましたので、 よろしければ気長にお読みくださいませ~。 ↓ 初日日記から読む際は、お手数ですが、ひたすらスクロール!! ----------------------------- [タイ料理教室] ホアヒンで知って、面白そうなので参加することにしたバンコクでの料理教室。 日本人が経営しているカルチャーセンターなので、日本語メールで申し込めるのが便利だ~。 2日前でも受け付けてもらえてうれしい…って、 夫は初タイなのに王宮観光とかしなくていいんでしょうか。いきなり料理教室。w 先生はタイ人の女性で、参加者は私たち夫婦だけ。 授業は英語かタイ語ですが、プリントの日本語レシピをもらえるので理解しやすい。 (でも後で、このレシピプリントが授業とかなり違うことがわかったんだけど。笑) 本日のメニューは、3品。 1)ガイ・ホー・バイトゥ-イ(鶏の葉包み揚げ) 2)ゲーンカリーガイ(イエローカレー) 3)パットウンセンクン(春雨と海老の炒めもの) さーさー、さっそく行ってみましょう! エプロンを借りて手を洗ったら、各自1枚ずつまな板&包丁を渡される。 そして材料説明。まずは揚げ鶏ですね。 主な材料は、鶏胸肉、シーユーカオ、シーユーダム、塩、こしょう、 にんにく、砂糖、ごま油、バイトゥーイ(パンダンの葉)、ソースプリアオ 左からシーユーダム(黒醤油。白醤油よりどろっとして甘味がある)、 シーユーカオ(白醤油。日本の薄口しょうゆっぽい)、ソースプリアオ(黒酢)。 そう、まさにこれらの調味料の味と使い方が知りたかったのです! 東南アジアでスーパーに行くたび、「どんな味だか知りたいけど、使い方がわからん」 と買いそびれていたので…。 「バイトゥーイ(パンダンの葉)」というのは、東南アジアでは身近な葉っぱで甘い香りが特徴。 刻んでジュースなどにも使われるらしい。 材料の切り方から、ほかにどのような用途に使えばいいかまで質問しまくり。 先生もマンツーマンなので、みっちり丁寧に教えてくれる。 目からウロコなことが盛りだくさんでした。 ものすごい量のにんにくを刻む。 刻み方ひとつにも、タイ様式があったりしておもろいわー。 まずは一口大の鶏肉に、にんにくと調味料をもみこみ(漬け込む間に、ほかの料理を進める)、 それをバイトゥーイで三角形に包んでいきます。 こ、これがなかなか難しい~! 「慣れれば3秒よ。タイ人でも包めない人がいるから大丈夫!」と 先生はおっしゃっていましたが。汗 何気にセクシーバディで夫に包み方を教える先生。 って、私はなにを撮っているんでしょうか。先生、すいません。笑 上手にできるようになったー! まあ日本では葉っぱが手に入らず、披露できないのが悲しいところですが…。 でも、ほかの2品のようなベーシックなメニューだけじゃなく、 こういう変わったのも入れてくれた方がうれしいな~。 包んだ物を、葉っぱごと油で揚げていきます。 油に入れた瞬間、ものすごく甘~い香りが広がる!! ちなみに、この料理のタレに入れるごまは、こんなあたり鉢で砕く。 ソムタムによくつかっている鉢ですな。 もらったレシピプリントを見ながら料理を進めていたのですが、 先生は「うーん、シーユーダオはなくてもいいわね(大さじ2とあるのは無視)」 「にんにく、好きならもっと入れちゃって(ドバー)。私も大好きなの!」と、 ガンガンその場で変えていく。でも、味見をしたり、説明を聞きながらなので、 非常にわかりやすいです。 できあがったら、甘辛酸っぱい合わせダレ、先生のつくった唐辛子の花と皿に盛る。 甘い香りの葉っぱをペリペリはがすと、ジューシーで香ばしい鶏肉が! んあー、ビール飲みたいわーん!!! (実際に夫は、「ひとっ走りコンビニ行ってきていいですか?」と先生に聞いていたが、 揚げたてを食べるには店が遠すぎたので断念。笑) お次はイエローカレーのつくりかた。 まずは材料。 じゃがいも、鶏肉、ココナッツミルク、玉ねぎ、イエローカレーペースト、 ナンプラー、パームシュガー。 実は一瞬、「イエローカレーなんてつくれるのに…」と思いましたが、 「レシピ本には載っていない重要な調理テク」があったのです! プリントには「鍋にココナッツミルクを入れ、カレーペーストを加える」とあるため、 「先生! よくレシピ本には『ペーストを炒めてからココナッツミルクを入れる』と、 あるような気がしますけども…」と質問。 すると「そうですね。でも、ただ入れただけのほうが早いから。炒めたいですか?」 「えー?もちろん!」って、先生!そこはぜひに!!笑 出てきたのは、中華鍋。 これに、ごく少量のココナッツミルクを入れ、カレーペーストを溶かし、 じっくり練りながら火を入れていきます。おおお。 ハ)「先生! よくレシピ本には(←コレばっか)、『サラダ油でペーストを炒める』と、 書いてありますけども…」 先)「そうですね。でもココナッツミルクには、最初から脂が含まれているからコレで十分。 ただし少量ずつ加えて、じっくり香りを出してください」って、なるほどー!! 今度、家でつくるときにはやってみよう…。 (日本的カレーをつくったのは遥か昔だが、タイカレーだけは年中作るので) 材料の火の通し方も「炒めるのではなく、表裏を返してカレーになじませるように」とか、 細かいレクチャーが入る。うーん、意外にも超勉強になるなあ。 最後にナンプラーとパームシュガー(ねっとりしていて優しい甘味!買い忘れた!)を、 好みで加えてできあがり~。 「春雨と海老の炒めもの」の材料は、海老、春雨、にんにく、ねぎ、パプリカ、 トマト、あまり辛くない唐辛子。 切り方も、先生から「細すぎ!」「この角度で!」とこと細かく指導が…。 ちなみにトマトはくし切り、パプリカは2mm幅千切り、ねぎは4cm幅。メモメモ。 じゅわじゅわと順に炒めます。 シーユーカオとナンプラーと砂糖で味付ければ、 春雨好きにはたまらない炒めものの完成~! これだけでゴハン何杯でも食べられそう…。 日記は都合上、時系列っぽく書いていますが、 実際は3品を同時進行でつくるため、もちろんすべて熱々で食べられます。 んー、大満足。 試食をしながら、先日市場で買った手作り調味料を先生に見てもらう。 いかんせん、全部洗面器に入って売られていたので、なにがなんだか…。 先生はビニール袋を開き、さっそく味見(写真は自宅にて撮影)。 聞くと、ナムプリック・パオ(干しエビ・玉ねぎ・ニンニク・唐辛子などを油で炒め、 砂糖・塩を混ぜたもの。エビやカニ炒めに最適)、ナンプリックケーンソム (ニンニク、 トウガラシ、紫小玉ねぎ、海老発酵ペースト、塩、タマリンドなどを混ぜたもの。 酸味のきいたスープ用ペースト)、ほか、白身魚をそぼろにして辛く味付けしたふりかけ、 唐辛子のペーストだということらしい。それぞれ使い方を聞いてスッキリ! そういえば、あまりに鍋がステキで3つも買った。 帰国時のでかい袋には鍋釜とスパイスがぎっちり…業者かっつーの。笑 一つ目は調味料写真の後ろに写っている両手鍋(500円)で、丸っこさがカワユス。 ホアヒンで食べた海老春雨蒸しに使われていた灰皿のような形の鍋(360円)。 あさりを蒸したりしてもいいんじゃないかしら~。 夫が「ほしい!」とゆずらなかった片手鍋(450円)。意外としっかりしてる。 さらに市場で売っていたトッピング系。 揚げにんにく、煎りピーナッツ(両方この量で60円!)、チリ(30円)、 そのほか生のレモングラス(即冷凍)、黒コショウ(日本の1/5の値段)、 カレーペースト、粉末のマナオ、カピ(海老発酵ペースト)、特製麺など、 トランクはほとんど食べ物…。汗 閑話休題。 教室の帰りは、近所の超ローカル市場や、地元民しか来ないスーパーマーケットを 教えてもらい、ホクホクしながら帰宅。先生、ありがとうございました! これで1人3000円なら断然アリじゃないかしら~。
by turehana
| 2009-11-24 21:44
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