![]() by turehana カテゴリ
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肉・内臓メイン 魚介メイン 野菜メイン 快食つれづれ(外食) 保存食 お弁当 お招き&お呼ばれ 分類できない食 東欧旅行記07.11~ 山形08.05.24~ 石垣島・波照間・竹富島 関西 フランス・イタリア 秋田09.01.09~ 出張ではない出張 前ホームページサンプル 最初に ツレヅレハナコとは? 秋田09.9.27~ タイ09.11.13~ 秋田10.01.16~18 田んぼ(僕らの酒) 秋田10.9.18~ 台湾 2010.9.6~ 2011 トルコ旅行 秋田 11.1.8~9 山形 2011.5 タイ 2012.1 未分類 以前の記事
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<イタリア/ローマ編・食>
勢いづいて、ローマ編もアップ! この調子で旅行日記は終わらせて、日々の食事日記にいきたいところですな… ●イタリアで一番おいしかったパスタ! 路面電車前のトラットリア「TRAM TRAM」 ![]() ローマでどうしても行きたかったのが、 中央駅から徒歩10分の下町エリアにある「TRAM TRAM」。 店名の通りに、路面電車(=トラム)の通り沿いにある。 ![]() 最終日にNくんが旅立った後、ひとりでランチに寄ってみると、 やさしそうなマダムが「開店前だけど、もう良いわよ」的なことをイタリア語で言う。 誰もいない席に座らせてもらい、まずは白ワインのクォーターカラフェと田舎パン。 開店直後(というか開店前?)だけあって、まだホカホカです。 ![]() この店のメニューは、本当に食べたいものがありすぎる!! 「パッパルデッレ(平たい幅広麺)の仔羊ピーマン煮込みソース」 「ヤリイカのポルチーニソースのフェットチーネ」「ハタのリングイネ」 「揚げいわし」「ひらめのオーブン焼き」「生肉カルパッチョ」「空豆のピューレ」 「チコリとりんごとグリュイエールのサラダ」…きゃ~~~。 悩んだ末に頼んだのがコチラ。 そして、今回の旅行中で、もっとも美味しかったパスタ!! 「ヤリイカのリングイネ ジェノベーゼソース」でございます~。 ![]() ヤリイカの肝が溶けたソース+ジェノベーゼが、 絶妙ゆで加減のリングネにめっちゃ合うわあ…。 ソースは、ふんわりと松の実の香りがする。んー、たまらん!! そして、本当は「仔羊の内臓グリル焼き」が食べたかったのですが、 「今日はないのよ~」というわけで「仔羊内臓入りソースのリガトーニ」! パスタ2皿って…最終日なので超食い意地張ってます!! ![]() そして、これがもー! また悶絶しまくりに旨い。 内臓のコクがトマトソースにがっつり溶け込んで、ただものじゃない感じ? デザートは、迷った末に「ザバイオーネ」。 卵黄にお酒と砂糖を混ぜて、もったり泡立てた濃厚クリームデザートですね。 ![]() イタリアの伝統スイーツなので、食べてみたかったのよ~。 エスプレッソと合わせれば、「幸せすぎる…」って感じ。 食べているうちに、ご近所さんらしき人々が続々と来店していましたが、 なんだか全体的にリラックスした雰囲気の良いお店だったなあ。 ローマにまた来ることがあれば、再訪したい! ●名前からして注文はキマリ! 100年続く老舗「ラ・カルボナーラ」 ローマの繁華街をうろうろ歩きながら、 「うまそうな店はねーがー?(←ナマハゲ?)」と目を光らせる。 路地に入りこみ、ふと右手を見ると…「ラ・カルボナーラ」? ![]() 小さくて地味そうなお店ですが、入口に貼ってあるメニューを見ると、 大好物な「トリッパ」の文字も!! (ローマは内臓料理が有名。ただし、火曜日はニョッキ、土曜日はトリッパ…のように、 なぜか出す日が決まっているのだとか。結果的に、この日はトリッパなし!涙) ![]() 入口でトリッパの有無を聞くと、「トリッパは土曜日だよ」と言われたので、 「じゃあ土曜日にまた来るね」と外に出る。 しかし、「やっぱり、おいしそうだった…今日は、ここで食べよう!」と店内へゴー! すると先ほど接客してくれた感じのいい店員くんが、 「まだ土曜日じゃないよ!」と笑っていた。わはは。 席についてナプキンを見て気づいたが、なんと100年続く店なのねえ。 ![]() もちろん注文は、「カルボナーラ」! ![]() あからさまに自家製っぽいフレッシュでコクのあるベーコン、 濃厚な生クリーム、たっぷりのチーズ、硬めにゆでられたスパゲティ… ううーーん! 私、これかなり好きなんですけど! Nくんは「ちょっと、しょっぱいかなー」と言っていたが、 私はそのあまりに深いベーコンのコクにやられまくりでしたわ。うめぇー。 もう一皿は、「ピスタチオとフレッシュトマトソースのリガトーニ」。 んー、ピスタチオ好きにはたまりませんなあ。 ![]() フレッシュトマトが入ることで、ちょこっとサッパリする。 ただ問題は、両方ともクリーム系…。汗 そして、お店の店員くんオススメのメイン! 牛肉の薄切りをさっとゆでて、ソースにからめた伝統料理とかで、 私のはバルサミコソース、Nくんのはチーズクリームソース? ![]() ![]() うーん、おいしい…んだけどさー。 せっかく二人で食べてるんだから、まったく違う雰囲気の料理が食べたかった!涙 しかもクリーム系だし~。野菜もないし~。 注文時に店員君に「これって似てるんじゃない?」と聞いたら、 「全然違う!」と自信満々だっただけに「コラー!」って感じ。 まあ、こちらでは皿をシェアする習慣がないから、 同席者のメニューがかぶっていても気にしないんだろうなあ。 美味しい店だっただけに、オーダーの偏りが残念! ●この期に及んでピッツァ! もちもちナポリVSサクサクローマ あれだけナポリでピッツアを食べ、「もうピザはいいよ~」などと言っていた割に、 「ローマのピザ生地は、ナポリと違って薄焼きサクサク…」の情報が頭から離れない。 「こうなれば、来たからにはローマまで食い尽くす!」というわけでピッツァ屋へゴー! ![]() まずは白ワインのカラフェを頼みつつ、ブルスケッタ。 ![]() カリッとトーストしたバゲットに、角切りトマト、オリーブオイル… シンプルだけど美味しいよねえ。家でも今度やろうっと。 ![]() そして私は「きのこのピッツァ」! 確かにナポリと全く違う生地でおいしいわあ。サクサクパリパリ! うーん、ツマミっぽく食べるには、コチラもいいかもね。 ●ざっくり飲み食い! きのこリゾット&羊ロースト ローマ中央駅の近くにあるトラットリアにて飲み食い。 まずはボトルのスプマンテでカンパーイ! 泡シュワシュワ~。 ![]() そして、まずはシンプルパスタの代表格「ペペロンチーノ」! むむむ? でもオイルの乳化が足りない感じで微妙なような気も…?? リゾットは、きのこにしてみました。 ![]() これでもか!とマッシュルームがたっぷり入っていますが、 勝手にポルチーニだと思い込んでいたので「ん?」って感じ?笑 ローマと言えば!のトリッパ。 んー、これはシンプルで旨いな。クセがなくて食べやすい。 ![]() 個人的にはもっと濃厚で良いのですが、サラッとしたトマトソースですな。 どうせなら、コレにレバーとか加えたりさ~。ハアハア ![]() 肉ばかりなので、生野菜サラダ。 おいしいオリーブオイルとビネガーがあれば、切っただけで旨い! ずっと食べたかった仔羊のロースト。 ![]() これは、キチンと羊くさくていいねえ~。ぐふふ。 ただ岩塩とオイルをふって焼いただけなんだろうけど、これぞイタリアン。 デザートには、でかいティラミス。 ![]() マスカルポーネは、どこで食べても問題なくおいしいですな。 でも全体的に、ちょっと大味だったような…。まあ安かったから良いけどね~。 ●負けました…でも旨かった! ローマの街角で食べるチャイニーズ「五馬飯店」 ![]() 基本的に、「現地では現地の料理を食べる」というのがモットーなわけです。 でも!でもー!! 今回は、ついにチーズ責めに負けちゃいましたわ~。 「なんか…猛烈に中華とか食べたいね」と、ええ感じの大衆中華料理店にゴー! ![]() 店に入ると、「あー、なんかホッとするアジアンなムード!中華醤油の香り!涙」。 やや二人とも食欲減退気味(!)だったのですが、 メニューを開いた瞬間に「うわー、あれもこれも食べたいー!」と復活!! しかもお値段もかなりお手ごろで、がっつり食べまくってしまいわしたわ。おほほ。 まずは蒸し餃子~。 ![]() ムチムチの皮にジューシーな肉餡! 酢+こしょう(赤坂「眠眠」仕込み)!! 「こんなに旨いものがあったのか」的に、ふたりで感動を分かち合う。笑 海老玉も、海老たっぷり。玉子ふんわり。 ビール、ビール、ビール!!涙 ![]() 押し豆腐と野菜の炒め煮は、なつかしの醤油味…。 肉はもういいです! 野菜と豆腐があれば、それでもういいのです! ![]() 野菜クレイジーつながりで、もやし炒め。 ![]() 本当は、もやしと肉類(?)の組み合わせメニューだったようなのですが、 「もやししかないけど良い?」と妙齢の中国美人店員さんに言われ、 「野菜があればいい」と答えたらもやしだけ出てきた。 でも、シャキシャキで美味しいけどね~。 スープも飲みたい…ということで、サンラータン。 酸味のあるスープは疲れた胃腸を刺激しますわな。う、うまい…。 ![]() 「まだまだイケる!」と八宝菜。 ![]() 関係ないけど英語メニューだと「eight jewel」って言うんですね~。 しかも「白メシ食べたい!」「確かに食べたい!」と白ごはん。ああ、幸せ。 広東風チャーハンも、パラリと炒められていて大満足。 ![]() やはり私たち、アジア人なのね~。華僑の皆さん、ありがとう! ちなみにこの翌日からは、元気にイタリアン三昧で過ごせましたとさ。
<イタリア・風景>
●お菓子のショーウィンドウ ショーウィンドウに並ぶ素朴なお菓子がいちいち可愛らしい。 ブリキの型とかねえ。乙女よねえ。(?) ![]() ![]() そういえば、ナポリは老舗が多い街並みでホッとする。 お菓子屋さんも仕立て屋さんも「家族で3代目です」って感じの店が多い。 まさに「クラシコ・イタリア」って感じの、仕立てが良いシャツを買いましたわ。 日本のアローズあたりで買ったら4~5万するシャツが1万円以下!汗 ●路地裏にかかる洗濯物の旗 ![]() 路地クレイジーな私としては、メロメロだったナポリの裏道。 消失点萌え!!! ![]() ![]() 何が好きかって、「どうやって干したの?」って感じのはためく洗濯物や、 飛び交うマンマや子どもたちの笑い声が素晴らしくいい。 ![]() ![]() ごみ問題はまだ解決していない感じだったけど、 雑然とした風景は、少しなじみのあるアジアの町のようだわ。 ![]() ![]() バケツで買い物したりもするんだよね~。 スルスルとベランダから紐でぶら下げられるバケツたち。 ![]() アパートは、古い建物の5階。 値段のわりには、おそろしく中心地ど真ん中で非常に便利でした。 ![]() ![]() なんとテラスがついていて、ナポリ市内を一望(?)。 ![]() そこでビールを飲んだりするのは気持ちよかったわあ。 ちょっと寒かったけどね~。笑 ●手づかみスパゲティの謎 街を歩いていると、たまに現れる「手づかみでパスタを食べる人達の絵」。 「これ、何なんだろう?」と思っていたら、判明いたしました! ![]() ![]() なんと昔の町のレストランは立ち食い屋台が多くて、 そこではパスタは手づかみで食べるものだったらしい。 なんてワイルドな!!! 「江戸時代、寿司はファストフードで…」どころの話じゃありませんなあ。 ●やっと見つけたメルカート! ヨーロッパと言えば市場だろう!と思っていたのですが、 (事実、フランスは市場だらけだった) なぜかナポリでは見つからず…。 でも、ローマでやっとありました。うわーい。 ![]() こっちの人は、アーティチョーク大好きみたいですね。 丸ごとゆでてオリーブオイルをかけただけのものを、 前菜として食べている姿をよく見かけました。 ![]() イタリア野菜の種いろいろ。 持って帰って育てても、うまく育たないんだよねー。 ![]() ドライトマトは等級がたくさんあるみたい。 見た目もお値段もピンからキリまで! ![]() ●自分へのおみやげ ナポリで買ったもの。 レモンを練りこんだリングイネ、天然色素のカラフルなオレキエッテ、 レモン専門店で買ったリモンチェッロ。 ![]() ポロねぎのインスタントスープとか。 ![]() カルチョーフィのペースト。 味見したら、あまりに美味しかったので~。 ![]() 職人さん手作りのレモンしぼり。コレ、かわいくて超便利!! 同じところで買ったワイン栓も大活躍してます。 ![]()
<イタリア/ナポリ・食・後編>
●寒くても不思議と食べたくなる レモンの町でレモンのジェラード! ![]() イタリア全土でジェラードは大好きなようですが、 ナポリもジェラード屋さんだらけ。 せっかくレモンの産地なので、レモンを使ったシャーベットを含めて盛り合わせ。 ![]() ピスタチオ&ヨーグルトは、定番の組み合わせらしい。 確かに濃厚ピスタチオとさっぱりヨーグルトはベストマッチ。 レモン+チョコチップバニラは、それぞれは旨いがちょっと合わなかったかも…?? ●若い漁師が週3日だけオープン! 立ち食い上等ペッシェエリア 「港町っぽい店」とは、こういう店のことをいうのかな? 週に3日間、しかも夜だけオープンする、 地元の現役若手漁師さんが営業しているペッシェエリア(魚介専門飲み屋)! ![]() ![]() 小さな店内に入ると、眼の前に大きなカウンターがあり、新鮮な魚がズラリ! その中で、マッチョな(いかにも漁師さん!…って偏見か?)お兄さんたちが、 わしわしと豪快に魚をさばいたり海老の殻をむいたりしている。 ![]() ステキ~。私も一本釣りされたい~。(←アホ) そして、わいわいと立ち飲みながら魚介を食べるお客さんたち…うわ~!おいしそう! イタリア語のみですが、なんとなく話は通じるものでしてね。 カウンターの一部を陣取り、白ワインを飲みつつパンをかじる。適当なコップがカワユス。 ![]() みんなが食べているのを指差しながら「盛り合わせにする?」的なことを聞かれたので、 「シー!シー!(YES,YES)」と答えておきます。こういう店は、おススメに限るわ!! ![]() さー、来ました。盛り合わせ!! お皿の上には、これでもか!とばかりにピチピチ魚介刺身が山盛りでのっている。 海老が4種(!)、サーモン、鯛みたいな刺身、いか、まぐろのトロ… それらにオリーブオイルがかかり、岩塩と黒こしょうをたっぷりひいてある。 好みでレモンをぎゅーっと絞って食べるべし! ![]() んーーー!とにかく海老が、どれもこれも甘い! ねっとり濃厚な舌触りのものもあれば、サラリとプリプリの食感のものもあり。 ![]() 海老を食べ比べるのって楽しいねえ。生のスカンピって初めて食べたわ。 白身魚やイカをオリーブオイル+塩コショウで食べるのは、もちろん最高。白ワイン! ![]() 付け合わせは、たっぷりの生野菜。 ルッコラ、チコリ、トマト、にんじん、ロメインレタス…。 これが日本のツマにあたるのかしら。いい組み合わせ! 各4ユーロくらいの日替わりサイドメニューも4種くらいあるので、適当に指差しで頼む。 まずは、脂の乗ったトロとズッキーニの花をバジルで和えたもの。 んー、日本人にはたまらんマグロの味…。 ![]() 目の前でさばいているのを見ながら「あれ美味しそう。頼みたいなあ」と思っていたら、 先ほどすでに頼んでいたらしく(笑)、自分たちの所に運ばれてきて大喜びだった貝の刺身。 ![]() まだ、くにゃくにゃと動いているところをパクッ! 貝の旨みがじゅわーんと広がり、「スイマセーン、白ワインもう1本!」。 「あったかいものが食べたいなあ」と思ったところへ、 いわしと海老をオリーブオイルでソテーしたものが登場。文句なく旨い。 ![]() どれもこれ以上ないくらいにシンプルな手の掛け方なんだけど、それがぴったり。 うーん、いい店だったなあ。ワインを2本飲んで5000円くらいだったし~。 ●深夜の小さなオステリアでクリームパスタ責め! 「Ostelia del vinacciolo」 前述のペッシェリアで飲み食いして外に出たものの、 「まだ何か食べたいよねえ」という結論になる。どんだけ食べるねん。笑 そこで、昼間に通りかかって気になっていた小さなオステリアへ。 ![]() 路地裏にあるので、いかにも地元民な方々でにぎわっている。 席について「パスタだけでもいいかしら?」と聞くと、「もちろん!」と感じがいい。 さすが食堂! ![]() 悩んだ末に、Nくんは手打ちパスタのナッツソース。 クリーミーなソースに、さらに濃厚ナッツがどっさり…ちょっとしょっぱめですが旨し。 ![]() 私はサフラン入りのクリームソースのリガトーニ。 店員くんのオススメ文句は、「ビューティフル(なソース)」! ![]() でもしまった~、ふたりともクリーム系だったとは!涙 こちらのリガトーニは、たしかにビューティフルにおいしかったですけどね。 ●夜中までおなかがすかないスーパーヘビー級! 初めて食べたハイカロリー「揚げピッツァ」 ![]() この世に「揚げピッツァ」なるものがあるとは、知りませんでした。 だってさー、ピッツァって焼いてあるだけでも、ものすごいカロリーなわけですよ。 あの容赦ないチーズの量! すごすぎる! (そういえば今回の旅行で「私は溶けるタイプのチーズをたくさん食べられない」 ということがわかった…。途中からチーズをはずして食べておりました。汗) ![]() でも、ナポリには「揚げピッツァ」というものが普通に存在しておりまして。 「店頭で一口サイズの揚げたてを買い、ほおばって歩く…」なんてこともあるらしい。 そして、よせばいいのにガッツリとレストランまで食べに行ってきちゃいました! 間口は小さいのに、地下に降りると広い客席が広がるピッツエリア。 マダムたちも巨大な揚げピッツァをモリモリ食べてますよ。もちろんひとり1枚! ![]() ぶわっと膨らんだ巨大ピッツァにナイフを入れると、 中から出てくるのはトマト、リコッタチーズ、べーコン、生ハム、サラミ…。 この高カロリー食材を生地で包み、ひまわり油でカリッと揚げてあります。どひー。 ![]() でもね、何口かは「おいしい!」って感じなんですわよ。ホントに。 カリカリふわふわの生地は、これまでのピッツァではなかった食感だし。 ただ、さすがに数口でギブアップ!! Nくんはもぐもぐ食べきってました。すげー。 もう1枚は、「マルゲリータ・ビアンコ」というわけで、 トマトソースなしのシンプルな白いピッツァ。 ![]() 生のルッコラがのっていて、生ハムと削ったパルメザンがどっちゃりのっている。 うん、コレは美味しいわ~。でも、そろそろピッツァはもういいかなあ…。 ●アパートメントの楽しみ! 「お部屋で自炊」が野菜摂取の近道 あー、さすがにサッパリしたもの食べたいわぁ。 というわけで、アパートの台所を使って自炊することに。 ![]() ナポリでは市場を見つけられなかったため(涙)、近所のスーパーマーケットで買出し。 そのパスタ売場の充実っぷりに感動しつつ(さすが主食!)、野菜をたっぷり買って帰る。 ![]() チーズ売場で売っていたモッツアレラが、フェタチーズとブレンドしてあるとかで、 ずいぶん美味しそうだったのでコチラも迷わず購入~。 ![]() ワインとビールもたんまり買い込み、ソファーでだらだらしつつカンパーイ! ホント、朝から晩まで飲んだくれてるなあ…。 ![]() まずはビールを飲みつつ、トマトとフレッシュチーズのカプレーゼ。 トマトとチーズをスライスしてバジルの葉をはさみ、オリーブオイル、塩コショウだけ。 でもこれが、めっちゃ旨い~~。このチーズ、弾力がすごい!! ネジネジした形のパスタは、珍しかったので買ってみた。 それをズッキーニ、オリーブ、にんにく、アンチョビのソースにあわせます。 ![]() こーれーが、おいしい! でも…なぜかソース焼きそばの味がするんですけど??? ウスターソースなんて一滴も入れてないんだけど(当たり前)、何でなんだ!? 「おいしいからいいかー」と言いつつ、飲んで食って延々と語る。
<イタリア/ナポリ・食・前編>
やっとこさナポリ編。 でもこれが、超~長いです。そして実はまだローマ編もあります。 ひらたく言うと「ピッツァ食べすぎ」ってことです…。 ●ボンゴレうまーい! さすが港町…なパスタでウェルカム!! パリからナポリまでは格安航空券の飛行機でひとっぱしり。 ヨーロッパ内を飛ぶ航空券は航空会社同士の価格競争が激しいため、 恐ろしく安いものが多くて(下手すると数百円とか!)うらましいっス。 ![]() まずは、適当に入った店にてビールでカンパーイ! なぜビールかと言えば…そう!ナポリと言えば、生地がもちもちのナポリピッツァ! そしてピッツァとくれば、ワインじゃなくてビールよねえ(←アメリカ人?)。 ナポリは港町だし、揚げたてイカフライを前菜に頼んでグビグビ。 ![]() さー、きました! ナポリ初のピッツァでございます! もちろんシンプルイズベストなマルゲリータ(モッツアレラ、バジル、トマトソース)。 ![]() 高温の石窯で一気に焼き上げられた生地はふわふわモチモチ。 モッツアレラも超フレッシュなので旨いんだよねえ。たまらん…。 そして「パスタ食べたい。港町だし魚介のやつ!」とボンゴレ。 これまた超スタンダード。シンプルなあさりの塩味パスタですね。 ![]() 「イタリアで、まずいパスタを食べるのは至難の業。 流行っている店なら9割9分、それ以外でも平均点は超高い」という言葉(誰の?)通り、 こちらのボンゴレも絶品。 あさりのうまみ+フレッシュトマトのソースに、完璧なゆで加減のスパゲティ。 「ぐわ~、旨い!!!」と白ワインをカラフェで注文。 あ、パリに比べると物価がドカンと下がったのもうれしい…。 食欲に火が付いてしまい、「もう一皿、パスタ食べたい!」と店員くんを呼ぶ。 この店員くんが、一生懸命に英語をしゃべってくれて超感じがよかったです。 「シンプルなトマトソース! でもスパゲティじゃないパスタがいい」と伝え、 (なぜか私は「トマトソースだけくれ」と繰り返し言っていたらしいが…) 結局「んー、じゃあパッケリでどう?」というのでそれにしてもらう。 ![]() さー。来ました!パッケリ(巨大マカロニ。これを求めて東京でネット通販したなあ…)。 シンプルで力強いトマトソースに、ふんわり削りたてのパルメザン。 ああ、ナポリに来てよかった…。 ●地元民が入れ替わり立ち替わり… 路地裏オステリアで激美味お昼ごはん 昼間に路地裏をウロウロ散歩していたら、 明らかに地元民な会社員たちがどんどん吸い込まれていくオステリア(=食堂)を発見。 窓から中をのぞいただけでも、その活気がよくわかる。 平日ということで、ドアには手書きのランチメニューらしき紙が貼ってあります。 いやまあ、もちろん読んだってイタリア語のみでわかんないんですけどね。笑 「ナポリなんだからピッツァでしょ!」と思いつつも、 「この店、あからさまに美味しそうだよね~」と我慢しきれず入店。 すると、キップのよさそうなオバちゃんに「2階に行って!」とうながされる。わーい。 ![]() 雑然とした雰囲気が好み! みんな楽しそうに食事してるし、絶対アタリだわね。 (関係ないけど、イタリア人男性は老若問わずおしゃれでカッコいい~! スーツがキマりすぎてて、みんなゴッドファーザーみたいに見えるんですけど…) ![]() メニューを指差しつつ肉か魚かをイタリア語でざっくり聞いて、完全に勘頼みなオーダー。 でもとりあえずボトルのハウスワイン(ラベルなし。樽から入れているらしい)をもらい、 田舎パンを食べる。 さー、来ました! Nくんのパスタは、「魚介ソースのリガトーニ」。 ![]() こーれーが…、Nくん曰く「今回の旅行で一番おいしい」と言わしめたほどの逸品。 確かに魚介のエキスがソースにじっくり溶け込んでめちゃ旨!!! フレッシュトマトが隠し味程度で、キツ過ぎないのが絶妙ですな。 私は、太くて長いマカロニのトマトソースグラタン。 ![]() 大きな容器に、トマトソースをからめたマカロニをびっしり敷き詰めて、 チーズをのせてオーブンで焼いてあるみたい。 ベーシックな味ですが、こちらもシンプルに旨いわあ。 イタリア人にとってパスタは前菜。 ランチメニューは、前菜(パスタ)+メイン(肉or魚)+デザートなんですねえ。 日本のOLランチの「パスタに小さいサラダだけ」なんて食事はあり得なさそう…。 というわけで、Nくんのメインは「チキンの香草ソテー」。 スパイスとハーブをたっぷりすり込んで、香ばしく焼いてあります。 ![]() 私のメインは、「干し鱈とじゃがいもの煮込み」。 こ、こ、これが…。煮込み料理好きな私が、思わず手をたたいて喜んでしまったほど絶品! ![]() 鱈から出たダシでじゃがいもをホロホロに煮込んであり、 シンプルでやさしい味つけが五臓六腑にしみわたる!! うんまー!! いいねえ。イタリア語はわからずとも、勘が冴えまくっておりますわね。 Nくんのデザートは、出ましたティラミス。 ![]() さすがナポリ!な苦みが効いたエスプレッソとマスカルポーネチーズの相性最高。 これにさらに、エスプレッソを飲む。 ![]() そして私のデザートは、店のお姉さんイチオシのドルチェ。 リコッタチーズベースのクリームにドライフルーツをたっぷり混ぜ込んであり、 それを薄いスポンジでくるっと巻いたもの。うひゃー、濃厚!!! ![]() コレもホントにエスプレッソが合うなあ…いやはや満腹。 たしかコレで食事は10ユーロくらい(当時約1200円)だったので、 かなりCPいいわよね。ハウスワインも1本1000円くらいだったと思う。 ただひとつの後悔は、店の名前を忘れてしまったこと!涙 ●朝ごはんは近所のガストロノミーで できたてお惣菜+コーヒー ![]() アパートに泊っていたので自炊もできるのですが、 この日の朝ごはんは目の前にあったガストロノミー(お惣菜屋+カフェのような?)にて。 ![]() ショーウインドウに並んでいるので好きなものを選べて気楽だし、 朝ならつくりたてアツアツってのがうれしい! 言うまでもなく私たちは肉食なので、まずはスパイスたっぷりのソーセージ。 粗挽きでジューシーなお肉…あー、ビール飲みたい。 ![]() そして、パンだと思って頼んだらポテトコロッケ! クリーミーなマッシュポテトにセモリナ粉をつけて揚げて、 半分に割ったところにモッツァレラとハム…って、どんだけ高カロリー!汗 しかもこの内容でエスプレッソを飲んでいる私たちってドMすぎますな。 ![]() 日にちは変わって、同じ店である日のブランチ。 オレキエッテのトマトソース。ショートパスタは作り置きでも意外にイケる。 サーブするときに「チーズ削ってかける?」とジェスチャーで聞いてくれます。 ![]() 牛肉のビネガー煮込み。 ほろほろと崩れるお肉に、お酢の酸味がさっぱりしてて旨し。 ![]() 揚げたて熱々の白身魚、じゃがいも、ズッキーニのフリット。 こちらのフリットの衣はセモリナ粉なので、本当にサクサクふわふわで旨い~。 ![]() ●ナポリの三大隠れ名物!「プロフェッサー」の入れるエスプレッソ! サクサク激美味スフォテッラ!&レモンたっぷりリモンチェッロ! ナポリに行ったら絶対食べて(飲んで)おけ!なもの…といえば、 もちろんナポリピッツァ。 そして、意外にも「エスプレッソ」「リモンチェッロ」「スフォテッラ」が、 絶対にハズしちゃダメな「三大隠れ(?)名物」らしい。 というわけで、まずはエスプレッソ。 イタリア全土でエスプレッソは飲まれているわけですが、 「ナポリのエスプレッソは、濃くて深みがあって別格」だそう。 その話のとおり、確かにどこで飲んでも「おお!」というくらい旨かった。 ![]() そして、キビキビ動くバリスタのオジサンたちが、 「自分、エスプレッソと共に一生を歩みますから…」って感じで皆かっこいいです。 ![]() 中でも有名店なのが、この「プロフェッサーの店」。 「プロフェッサー=教授」と呼ばれるエスプレッソ達人の店で、 基本のエスプレッソはもちろん、そのバリエも豊富! ![]() さんざん普通のやつは飲んだので、今日は「キンダー」というホイップエスプレッソ。 チョコレートクッキーが入っているので甘いんだけど、 エスプレッソの苦味が利いているので大人の甘さ。うめー。 それと一緒に、スフォテッラ(ココのも旨かった!)、木の実のタルト。 「ん?スフォテッラって?」というわけで、ご説明。 何百層もの薄~いパリパリサクサクのパイ生地の中に、 カスタードクリームなどを入れたナポリ伝統のお菓子でございます。 ![]() この層を上手につくるにはかなりの技術が必要だとかで、 そのレベルによって「おいしい店」かどうかが決まるそう。 ![]() 私たちのアパートから歩いて1分のところにあったのが、「スフォテッラ・マリー」。 スフォテッラ自体は、ちょっとしたバルのショーケースに並んでいることも多いのですが、 ここはテイクアウトのみのスフォテッラ専門店。 いつも人だかりができていて大人気! ![]() 回転が速いので、いつ買ってもほんのり温かくて焼きたて! サクサクのパイ(不思議と油っこくない)にザクっと歯を入れれば、 その食感と濃厚なカスタードクリームにうっとり…うーん、コレおいしいねえ。 ![]() あ、ナポリ名物お菓子はもうひとつありました。 「ババ」という、スポンジにたっぷりのシロップとラム酒をしみこませたもの(上の写真奥)。 ひとつ食べると酔うくらいにお酒たっぷりですが、確かにこれもウマー。 ![]() 別の日に買ったバリエで、生クリームといちご入りのババ、 ヌッテラ(イタリア人の大好物チョコレートペースト。 イタリア人男性に「好きな食べ物アンケート」をとったら、 なんとマンマの料理を差し置いて1位「ヌッテラ」だったとか!?)のババ。 …さすがに甘すぎて、シンプルなやつがおいしいかもね。 ![]() あ、ケーキを持って帰るときのパッケージがかわいくて悶絶。 これに萌えない女子は乙女失格よっ!(←私に言われたくないですね…) 奥はリコッタチーズとほうれん草のタルト、ほうれん草とソーセージのスフォテッラ。 甘くないスフォテッラも、なかなかイケる。っつーか、ワイン呑みてぇ。 ![]() さー、最後にリモンチェッロ! アルコール度数の高いお酒に、干したレモンの皮とシロップを加えてつくるお酒。 食後酒のグラッパ扱いなのかしらね。日本のイタリア料理店でもたまに呑む。 ナポリはレモンの名産地ということで、どこの家庭でも手作りしているらしい。 ![]() とはいえ私たちは、ひたすらバルなどで飲んでいました。 お土産にもたんまり買ったわー。むふふふ。 ●行列のできるナポリピッツァ屋! メニューは2種だけ「ダ・ミケーレ」 ![]() ナポリピッツァの店は町中にあるのですが、1軒だけ…となったらはずせないのがコチラ。 老舗中の老舗で、店前には地元民と観光客の人だかりが…。入店には整理券(!)が必要。 ![]() メニューは「マルゲリータ(モッツァレラ+バジル+トマト)」と 「マリナーラ(オレガノ、にんにく、トマト)」の2種類のみ! うわぉ! ![]() いかにも食堂!という感じの簡素な店内は、人があふれていて活気がすごい。 大きな石窯からは、ひっきりなしに美味しそうなピッツァが出たり入ったり…ハアハア。 ビールを飲みつつ、ひとり1枚頼むでしょ! まずはマルゲリータ。 うううーーん! でかーい! うまーい! ![]() あくまでも生地のフチはモチモチふかふか。小麦の香りがふんわり香ばしい。 シンプルなトマトソース、モッツアレラ、バジルのおかげで、1/2枚はぺろりですな。 くー、ビールがすすむわぁ。 もう1枚のマリナーラも、オレガノたっぷりでマルゲリータよりサッパリした感じ。 ![]() ひたすら生地がおいしい…なるほどねえ。 隣の席のイタリア人メンズ4人組は、ひとり2枚ずつ(!)食べてました。すごー。 ![]() ●駅前だからと言って侮ることなかれ! 白魚ピッツァに悶絶!「IRIS」 ![]() 中央駅前にあるレストラン「IRIS」。 「駅前の店なんて美味しくないんじゃないの~?」という心配をよそに当たり! ![]() 店内には見るからに新鮮で美しい魚介が積まれたワゴン。 ![]() シャコ、トマトソースのパスタにするとおいしいよねえ。 ![]() 奥に入ると、前菜がうず高く積んである。 カポナータ、アーティチョーク、ムール貝とタコのマリネ…ぎょえー、おいしそう!! ![]() ![]() まずはボトルで冷えた白ワインを飲みつつ、フリットミスト。 ![]() ![]() 海老、いかなどにセモリナ粉をつけてサクッと揚げてあります。 レモンを絞って食べれば、うー、たまらんねえ。何度食べても飽きない。 パスタは「スカンピ(手長海老)のスパゲティ」。 海老のエキスがソースに出まくっていておいしい~。港町最高。 ![]() さっぱりピッツァが食べたい!というわけで、「白魚のピッツァ」。 ![]() 先ほどのワゴンから白魚をたっぷりすくって厨房へ持って行き、 アツアツ生地にふんわりのせてサッと温め、オリーブオイル、塩こしょう。 ![]() そりゃもう、美味しくないわけありませんわよ! あー塩味のピッツァって、生地がおいしいと本当にうまい。
<フランス・風景>
●ヴァンヴの蚤の市 台所グッズかーわーいー。 さすが「ル・クルーゼ」の国! ![]() アンティークのル・クルーゼとか、 値段はソコソコでも重くて持ち帰れない…。 これまたアンティークの乙女ボタン! ![]() 適当な店の紙袋でさえかわいい。 ![]() Nくんは作品の材料にでもするのか、 ガーリーな紙袋などを買いまくっていた。 グラスもきれい。キラキラ。 ![]() 自分用には、お皿を買いました。 クラシックで素朴な柄がステキ。 ![]() 奥の2枚は各2ユーロ(!)。手前の変形は11ユーロ。 普段使いで活用できそう。 ●ムフタール市場 楽しみにしていた日曜日のビオ市場へ行けなかったので、 平日やっている青空市場「ムフタール市場」へ。 市場と言っても、食料品店は屋根付き店舗が多い。 前を通るだけで悶絶な香りをまき散らすチーズ屋。 香りだけでワインが飲める。 ![]() ![]() この季節は、牡蠣が山盛りになっている魚屋。 ![]() ![]() 種類がいろいろあって、わりと安い。 海老なんかもざっくざく。 ![]() お惣菜屋さん。 ![]() チコリとか見ると、ヨーロッパに来たな~と思う。 ![]() フルーツ安いなあ。 小ぶりないちじくを味見させてもらったら、超味が濃い。 ![]() お肉屋さんの肉は、下ごしらえされて売っている。 スパイスやハーブなどをすりこみ、網脂で巻いたかたまり肉~。 ![]() オーブンで焼くだけなのね。便利。 もちろんブーダンも売っている! しかも、とぐろを巻いてますけどもっ…萌えすぎ。 「ポム」ってことは?? りんご入り?? うう…次回は「家ブーダン」実現させたい~。 ![]() イスラム圏にも多いチキンの丸焼き。 ![]() フランスが違うのは、下に小さなじゃがいもを敷き詰めて、 落ちてきた鶏の脂を吸わせているところ。 ![]() こんな感じで並べられているチキンもある。 パン屋さんは、本当にいたるところに。 ![]() あ、ケーキも忘れちゃならないわよね。 ![]() そういえばフランスでは、自分で甘いものを買わなかった。 イニシャル刺繍入りのリネン。 もったいなくて使えなさそう! ![]() シャンデリアもざくっと売っていた。 しかも大量! ラフだな~。笑 ![]() ●WE LOVE ジビエ!!! 街はジビエシーズン本番! おいしそうすぎる野鳥たち… ![]() うさぎちゃんなんかもねー。ぐふふ。 ![]() ●おまけ:貴重すぎる「おいしい機内食」 今回の飛行機は、なんとコリアンエアを利用。 フライト時間や値段の折り合いが合ったことに加えて、目当てはコレ! ![]() 機内食のビビンバー!! 個人的にはエアインディアのチキンカレーと双璧をなすうまさ。 もちろん基本的には機内食に期待するほうが間違っているとは思いますが、 このふたつの機内食をいつも楽しみにしておりますわん。 ヒマすぎる長時間フライトにうるおいを!涙 ![]() そういえば世界中の韓国人観光客が持ち歩いている、 機内食専用ミニ「コチュジャンチューブ」。 ホント、みんな大事に持ってるのよね…。 ------------------------------------------------- そして旅日記は、まだまだ「イタリア編」に続きまっす。 長いぞー。でもおいしかった…。うっとり。
<フランス/食・ 後篇>
●念願かなってパリでビストロ! 「LA’MI JEAN(ラミジャン)」 限られた時間と予算の中で、どのビストロに行くか… 東京時点での最大の悩みは、まさにソコだったわけですよ。 うううう…。 ![]() そして、結局選んだのは「LA’MI JEAN」! 参考資料雑誌『旅』に出ていたシェフと御嬢さんの写真が素敵だったから。 なーんて心あたたまる印象はさておき、 肉類をがっつり&繊細に食べさせてくれそうだったから。が、正しい。 行ったこともないのでどこも想像上の話なんですけどね。 宿の人に仏語で予約をとってもらい、いざランチタイムへ! お客さんは、いかにも地元民か近所のビジネスマンたち。 もちろんオール仏語のメニューですよ! そして忙しげなスタッフは全員(?)仏語のみ。 料理に期待はできるが、いかんせんメニュー内容がまったくわかんねー。涙 とりあえずメニューをひとつずつ指差し、 「カルネ(肉)?ペッシェ(魚)?」だけ聞いてオーダー。 肉ならなんでもいいよ、もう!! ![]() がっ。 オーダー後、隣の席の人に野鳥らしきものが運ばれてきたのを見て色めき立つ。 即、通りかかった店員さんに「ケスクセ(=「これ何?」知ってる数少ない仏語)?」と 聞くと「ピジョンだよ」って……鳩かーーー!!!コレ食べたいっス!! ダメもとで、今から変えてもらえるか必死ジェスチャー込みで伝えると、 シェフが出てきて「もう終わっちゃったよ」的なことを言われる。涙 ざんねーん! ![]() ワインは安い赤。 パンには自家製タルタルみたなソースがついてくる。 ![]() 私の前菜は、スパイスのきいたひき肉を手打ちラザニヤで挟んだもの。 クミンとひき肉はテッパンだなあ。しかも下にしいてあるソースが超うめえ。 ![]() 上には紫さつまいものチップス(?)と、 豚バラ肉の塩漬けを薄~くしてパリパリになるまで焼いた(?)もの。 舌に乗せると、じんわり甘い脂と塩気がひろがります。 ![]() Nくんは、適当に選んだら魚介だった! やわらかいイカや白身魚を、ちょっとクリーミーな泡状のソースで和えてある。 コレもおいしかったけど、肉だと思っていたNくんはガックリきていた。笑 来ましたメイン! 超やわらかい仔牛肉をロール状に巻いて半レア気味にローストし、 セップ茸などきのこたっぷりのソース。うんまー。 ![]() これまたクリーミーな熱々のマッシュポテトがドーンと添えられます。 最後には、ひたすらソースと混ぜていただく。うひひ。 ![]() またしてもNくんのメインは魚! でも尾頭付きで豪華じゃないですか。わはは! ![]() デザートは、お酒の香りがするアイスクリーム、グレープフルーツのマリネ、 カスタード、パリパリのキャラメル(?)。 きっちり濃い甘さで好きだわ!! エスプレッソ!! ![]() Nくんのデザートは、甘くないフレッシュチーズ、ショコラケーキ。 フレッシュチーズの下にしいてある甘いソースをからめて食べます。んまー。 ![]() さらに小さなお菓子でプレーン&ミントのギモーブ(角型のマシュマロ)。 プチフィナンシェも、残すのがもったいない…でもさすがにもう食えん!! ![]() ●適当おしゃれ店は味も適当だった… いまいちタルタル&鴨コンフィ カフェメニューといえばタルタル (生肉ステーキですねっ。「オーバカナル」のメニューから消えて悲しい!!)。 でも、なかなか巡り合えなかったので、適当に入った駅前のおしゃれカフェにて注文。 これでもか!という盛りっぷりですが、味はまあ普通かな~。 なんかもっと香辛料とか入れてほしいのよね。これじゃホントに生肉だけやん!! ![]() Nくんが頼んだのは鴨のコンフィ。 これもまあ、フツーっちゃフツー。笑 ![]() 「パリだからってどの店でも感動する美味しさじゃないのねえ…」なんて、 当たり前なことをブツブツと思う。 それでもワインは1本呑むんだけどさ(当然!)。 ●パリパリすぎて口の中で流血!! 3種のチーズ+ゆでたまごバゲットサンド フランスと言えば蚤の市。 有名なクリニャンクールの大規模市場ではなく、 おすすめしてもらったヴァンブの蚤の市へ行ってみました。 (こちらの詳細はまた別途) 遅めの朝食は、市場に出ていたワゴン車屋台にて。 カウンターのかごに入っていた大量の卵を、 「生玉子?ゆで玉子?」と推理を働かせつつ凝視(意味なし)していたら、 感じのいい店員オジさんが、かごの中の玉子をテーブル上でクルクル回しはじめる。 オジ)「●▽□×▽□○~~~~~(仏語にて。たぶん、「ゆでたまごだよ」と言っている) □×▽□(冷蔵庫から生卵を出して隣で回し「ほら、生玉子は回らないだろ?」的発言」 ハナ)「(以下、一応英語で)ところで、このバゲットにチーズいっぱい入ってるけど、 何のチーズ?牛?やぎ?羊?」 オジ)「×▽□●“シェーブル”▽□○~~~~~」 ハナ「シェーブル!」 オジ「ウイ、シェーブル!」 ハナ「これにする!このゆで卵も入れて!(もはや日本語)」 オジ「ウイウイ」 というわけで、シェーブルとゆで卵入りのバゲットサンドをゲット。ほくほく。 ![]() 屋台なのにバゲットの皮が超パリパリで、口の中は血だらけになったが旨いわ~。安いし。 シェーブル(ヤギ乳チーズ。くさくて最高~)以外にも2種のチーズが入っていて、 朝っぱらから至福の時。飲み物は「フランスと言えば!」のショコラにしました。 普段、甘い飲み物を飲む習慣はないのですが、これは濃くて好きだ!! ちなみにNくんは、山盛りのフレンチフライにスパイシーなソーセージ。 こっちの人はフレンチフライが好きだなあ…。 ●憧れのAAAアンドゥイエット&美味タルタル! 「GALLOPIN」 パリに来たら、絶対に食べたかったもの(こればっか)。 それは「AAAのアンドゥイエット」!! 「アンドゥイエット」とは内臓を腸に詰めたソーセージのことで、フランス人の大好物。 私も東京で何度か食べていますが、内臓好きにはたまらん臭みとうまみ…。 一見すると普通のソーセージなのに、ナイフを入れると内臓がゴロゴロ! ただし、かーなーり激しめな臭みなので、ダメな人はホントにダメかも。 しかも店によってその「臭みレベル」は異なり、そのバランスがキモといえそう。 そして「AAA」とは、 「アンドゥイエット好きなフランス人たちの間で決めた、 “おいしいアンドゥイエット”認定マーク」!! 三ツ星みたいなもんかな? さすが認定好きな国。 認定店の看板周りには、「AAA」と書かれた別看板が飾ってあるのですぐわかります。 ![]() それで、実は目をつけていた店(「オテル・ドゥ・リル」)があったのですが、 行ってみたらあっさり閉店。ガーン。涙 気を取り直してもう1軒の候補「GALLOPIN」へ。 ![]() ![]() 思っていたよりも瀟洒なムードにヒヨりつつ(Nくんなんてパーカーだし!)、 感じのいいボス(らしき)メートルさんに対応してもらう。 ![]() 突き出しの美味しいオリーブとフォカッチャ風のパンを食べつつ、赤ワインをぐびぐび。 (もはやボトル以外ではワインを頼まなくなっておりますな) ![]() ![]() まずはNくんに来たタルタル。 先日食べたものと違うのは一目瞭然! ![]() 生肉にケッパーやスパイスがたっぷり叩き込んであり、もう味付けされております。 こーれーが、超んまーい! ![]() たっぷりの生野菜サラダ、フレンチフライを一緒に食べつつ、 生肉、ワイン、生肉、ワイン…。うっとり。 ![]() そして来ました!魅惑のアンドゥイエット! これまたたっぷりフレンチフライ! ……ん?でも、なんか表面が焦げてるような?? でもとりあえずナイフを入れ、ぱくっと口に入れれば…おお!かぐわしき内臓の香り!!! ![]() 思っていたよりもアッサリしていておどろいたけど、 添えてあるマスタードソースをつけると味にパンチがでる。 帰りにメートルさんに「これって焦げちゃったんじゃないの~?」と詰め寄ると、 「それはordinary(=普通)だ」ときっぱり言われる。ホントかな~~?? でもまあ美味しかったからいいか。 ちなみにアンドゥイエットは16ユーロ、タルタルは15ユーロくらいでした。 強気でコレとパンとワインだけのオーダーにしたけど、十分おなかいっぱい!! ●ユダヤ人街は楽しいぞー 「シェ・マリアンヌ」のファラフェル 移民の多いパリのマレ地区はユダヤ人街。 当然、ユダヤ系料理店も多く、アラブ系ファストフード「ファラフェル」スタンドもある! ファラフェル(=ピタパンサンド)大好きなんだよね~。 中東旅行にハマっていた時期は、まさに毎日食べてましたわ。笑 ![]() ファラフェルを扱っている店がずらりと並ぶ通りがあるのですが、 時間が遅めだったからか開いている店は1軒だけだった。 店のウインドウには中東系お持ち帰りデリメニューがずらり… うわお! ケフタ!ムサカ!フムス!ドルマ!ケバブ!ザジキ~! 野菜不足の身には眩しいほど野菜たっぷり&全部大好物メニュー!! 中東が懐かしい!涙 ![]() やや胃が疲れ気味だったのもあり、揚げ物のターメイヤ(豆コロッケ)はパスして、 ドルマ(ぶどうの葉で味付けピラフを包んだもの)、ザジキ(茄子とヨーグルトサラダ)を 入れたファラフェルにしてもらった。これで5ユーロしない。 あー、サッパリしててうまいわ~。生き返る!!涙 ●くたびれた胃にはデリがやさしい 「ボン・マルシェ」のデパ地下ごはん 野菜が足りなくなるのよねー。 家では「外食=タンパク質がっつり」「家=野菜たっぷり」という傾向なので、 「ひたすら外食状態」な旅先だと、気づけばタンパク質+炭水化物に走りがち。 まあ去年のドイツとチェコの強烈肉攻めに比べれば、今回はまだましだけど。 胃腸の強さには割と自信があるほうながら、 パリでも最終日に「宿ごはんで野菜摂取計画」に乗りだしましたわ。 パリのデパートと言えば「ラファイエットでしょ」!と思っていたのですが、 デパ地下ごはん的にイケてるのは「ボン・マルシェ」内のエピスリーらしい。 (ちなみに地下じゃなくて1階にあります) ![]() 保存食系(瓶詰、缶詰、調味料、お菓子…)のコーナーだけでも萌え萌えで、 大興奮しながら「うわー、あれもこれもおいしそう!!!」と悶絶。 パテの缶詰(定番の豚、鶏パテはもちろん、野鳥、うさぎ、鹿、羊…)だけで一棚。 ウサギ料理の瓶詰とかもある! しかも、ちゃんと美味しそうってのがすごい。 オーガニックの野菜や果物売り場なども充実する中、 お次はデリとスーパーへゴーゴー!!! これまた倒れそうになるほど旨そうなものばかり…値段は、もちろんそれなりですけど。 ただもう、見ているだけで本当に楽しい。 なんつーか、伊勢丹の地下と、紀伊国屋と、麻布ナショナルマーケットと、 ニッシンデリカデッセンと、ディーン&デルーカと、ナチュラルハウスを足したような!? ![]() 胃腸の調子はイマイチながら食い意地だけ張っているので、 野菜中心でお惣菜やらをセレクト。 タブレ(クスクスのサラダ)、いんげんとドライレーズンのサラダ、 スクランブルエッグつきの葉野菜サラダ(どんぶり1杯野菜が食べたい!)、 トマト、生ハム、おいしいパン、オーガニックのいちご、鹿肉のテリーヌ、チーズ、 ビール、ワイン…にて夕食。 テリーヌには、いちごをのっけていただきまーす。ぐふふ。 ![]() そういえば私の胃腸とは無関係にNくんは元気いっぱい。 「足りないかも」という発言により、急きょ宿の近くでどーでもいい食パンを購入。笑 あー、ひさびさの野菜&あっさり系料理に癒されるわあ。 --------------------------------------------------------------- 次は「フランスぶらぶら編」「イタリア・食編」に続きまーす
11月13~24日に、夏休み(?)でフランス&イタリアへ行ってきましたー。
実は、なにげに初パリ! 初イタリア! 相方は毎年おなじみスウェーデン在住の親友Nくんです。 おいしさの感動を忘れないうちに、ザクザクと更新するわーっ。 なんて言いつつ、とりあえずフランスの「食」編だけ。 <フランス/食・ 前篇> ●初日からウサギ&鹿&腎臓! ビストロ「CHAUMETTE」 パリに到着後、とりあえず宿に荷物を置いてエッフェルタワーを歩いて見に行く。 (宿が近かったもんで…。でも「パリに来た感」がぐっと高まる。ザ・おのぼりさん!) ![]() その帰りにぶらぶら歩いていると、うまげなムードの小さなビストロを発見! 「初日の夜ごはんはココ!」と迷わずIN~。 ![]() フランス語のみのメニュー(しかも筆記体…)に一瞬ヒヨるも、 流暢な英語をあやつるイケメン店員くんがすべてのメニューを英訳してくれる。ホッ。 ううーーーん! なんてうまげなものばかり!涙 吟味の末、それぞれ前菜とメインをいただくことにしましたわ。 私の前菜は「ウサギのテリーヌ」。いきなりキタ―! しっとりしたウサギ肉はくさみが一切なく、思っていたよりもあっさり(ちょっと残念)。 ![]() 後半は、ディジョンマスタードをもらっていただきまーす。 自家製らしききゅうりピクルスも出てきた。わーい。 Nくんは「貝のエスカルゴソース オーブン焼き」。 グツグツとソースが煮え立つエスカルゴ皿には、ツブ貝っぽい貝がきっちり。 ![]() くー!にんにくとパセリとバターの香りがたまらんわー! 味見させてもらったら、いきなり「!!」とうますぎる…濃厚って素晴らしい。 「このストロングな料理のセレクトなら、おすすめはコレだね」という、 店員くんのおすすめに従ってワインは濃いボジョレー。 水はガスありが「サンペレグリノ」、ガスなしが「エビアン」。 ![]() おお!これぞフランスじゃ!(←アホ) パンはカンパーニュ。 ![]() さーさー、メイン。 「ぜひとも食べたい」と思っていたロニョン(=腎臓)! ![]() 一口大にしてソテーした後、赤ワインっぽいソースで軽く煮込んである。 んんーーー!くさみが絶妙で旨っ。 ロニョンは火を通しすぎるとパサパサしちゃいますが、これはしっとりバッチリ。 ぐふぐふぐふ。 「今日の超オススメ!ジビエだよ」(「ジビエ」のとこだけ聞き取れた)というわけで、 山鹿のローストは、すばらしいシルエット。 ![]() ナイフを入れれば、めっちゃルビーピンクの断面が! きゃー! くさみもちょうどいいし、やはりソースがうまい。ワイン、ワイン! ![]() クリーミーなマッシュポテトもたっぷり付け合わせられているので、 ソースをからめまくって食べる。 お会計は普通に二人で140ユーロくらい。まあ妥当かな。 ともあれ、初日は絶対に旨いものが食べたかったのでよかったわ~。 ●甘辛ガレット+シードルでブルゴーニュ 「PETIT JOSSELIN」 フランスと言えばクレープ。 竹下通りとかで売っている(古っ!)生クリームてんこ盛り系クレープではなく、 ブルターニュ名物・そば粉でできたお食事クレープ。具はハムや卵などなど。 俗にいう「ガレット」ってやつですな。 ![]() 好物なので日本でも良く食べますが(銀座「クラブ・ニュクス」が好きだったけど、 麻布に移転しちゃったのよね~。涙)、「絶対にフランスで食べる!」とやる気満々。 「パリのブルターニュ」と名高いモンパルナス駅周辺にある(クレープリーだらけ!)、 「PETIT JOSSELIN」へ行ってみました。 ![]() 専門店だけあって、入口を入るとすぐ左にクレープの大きな焼き台があり、 小さな店内は活気にあふれております。 平日ランチメニュー(クレープ2種+飲み物で10ユーロ!)があったので、 こちらにしてみました。 のみ物は、もちろんブルターニュ産のシードル。りんごの発泡酒ですね。 ガレットとの組み合わせと言えば、やはりコレでしょ! ![]() まずは超定番の「卵とハムとチーズのガレット」。 パリパリと香ばしい表面にナイフを入れると、中からはとろ~りチーズ。 玉子はもっと半熟が好みだが、玉子を生食する習慣が少ない国だから仕方ないのかしらん。 ![]() そしてデザートクレープ。 (ちなみに普段あまり甘いものは食べませんが、旅行中は食べまくりでしたわー) いろいろ種類はあるものの、シンプルな「バターと砂糖だけのクレープ」に決定! こーれーが、ホントにビックリするくらい美味しい!! ![]() お食事ガレットと対極にふにゃふにゃとした(否・ねちゃねちゃ)クレープ生地を、 一口いただけば口中に広がる「おいしいバター」の味と香り…。 うわー、なんだこりゃ。さすが酪農国!! がっ。 うっとりしつつ店を出る際、ふと焼き台を見ると、 そこには「これでもか!」という量のバターを投入しているお姉さんの姿が… ひょえー! あのクレープ1枚でいったい何カロリー!? まあ、「今さら何いってんだ」としか言いようがありませんけどもー。笑 ●牡蠣むき職人にむいてもらう生牡蠣&生うに! 「Huitrerie Regis(ユイトルリー・レジ)」 この季節のフランスでいただくおいしいもの。 ジビエ、ボジョレー(解禁!)、そして…生牡蠣!!! というわけで、生牡蠣専門店の「Huitrerie Regis」へ。 ![]() 駅前にある小さなお店。 真っ白な壁やテーブルはオシャレでモダンな印象ですが、 カウンター内には、「ワシは漁師じゃけん」って感じのゴツいおっさん主人が…。笑 (「お父さん!最近はこういう店が流行るのよ!」と、 嫁や娘に勝手に改築されたのでは?というのが、私とNくんの予測) ![]() ここのオーダーは、基本1人1ダース(12個)の牡蠣+グラスワインのセット。 (だいたい、このセットで20ユーロくらい) 種類が違うものを6個ずつ組み合わせたものがあったので、それにしてみる。 そして、ふとカウンターを見ると…あら、お父さん!何をむいていらっしゃるのかしら!? ![]() じゃじゃーん。生うに!!!!!しかも、この並びっぷり! 私も生うに好きですが、「うに、大・好・物」というNくんはすっかり心を奪われている。 ![]() 「時価らしいけど…いくらかな?」と聞いてみると、1個5ユーロくらいらしい。 (当然、お父さんは英語がほぼ一言も通じません。メニューも仏語のみ) 「じゃあ1個追加で!」。ぐふぐふ。 そして来ました!生牡蠣~!!いぇーい!! なんてステキなお姿…しばし呆然と見とれつつ、さっそくやっつけにかかる。 ![]() トロリとした身をフォークではずして口にふくめば、潮の香りが鼻に抜ける。 くーーーー!たまらん!! ![]() レモンをかけてスッキリ食べてもいいし、スパイス入りの溶かしバターをかけても濃厚。 私はせっかくなので溶かしバターでせっせと食べました。 ![]() パンは田舎パン。 キリッと冷えた白ワインは、もちろん牡蠣とベストマッチ。 ![]() ●閉店に泣いて、通りすがりに笑った 適当ビストロのお手ごろマトンクスクス 旅行前に情報提供をしていただいた、 パリ通の料理家H先生&料理記事編集の元上司Nさん(ありがとうございますー!)。 これでもか!という量の「パリ食い道楽」資料をお貸出しいただいたのですが、 その中に「パリで食べるエスニック料理」の記述が妙に多いことに気づいた。 聞くと「パリで食べるフレンチ以外の料理は、レベルが高くておいしいよ~。 毎食フレンチじゃ胃もお金ももたないし、ベトナム料理とか挟むと良いよ」とのこと。 ふむふむ、そうなのですね。じゃあクスクス(アルジェリア料理)食べたいわー!! って、「クスクスはフランスのものだ」と思っている人も多いくらい、 現地ではメジャーな料理なのだろうけど。そもそも調理法も、ほぼフレンチじゃん!笑 んでもって、その資料本に載っていた店(「東京でいえば日暮里みたいなところの安食堂。 めちゃ安でめちゃウマなクスクスが食べられる」ですって!)に向かったわけですよ。 そしたら……あっさり閉店! ガガーン! 日暮里まで行ったのに!(違 ちなみにもう1軒行きたかった店(AAAアンドゥイエット!)もなくなってました。涙 「本に載ってても閉店してる店が多いから気をつけてね」(byNさん)って、 そのまんまですがな! でもまあ、「ほかにもあるだろー」と気を取りなおしつつ、 ポンピドゥーに行こうと道を歩いていたある晩のこと。 通りかかった店のテント看板に、まぶしく輝く「cous cous」の文字を発見! きゃーい! ![]() メニュー黒板を見ると、どうも野菜クスクスが8ユーロでマトンが10ユーロ??……安っ。 うーん、でもガラス越しに店内を覗くと客がいないなあ。むむむ。 ![]() でも、えいやっ!と入ってみると、 いかにも常連風な地元オッサンたちが奥の席でビールを飲んでいた。 ![]() とりあえずビニールクロスがかかるテーブルにつき、 ビール(久々!ペリカン柄かわいい。黒ビール)を呑みつつクスクスオーダー。 野菜クスクス×1、マトンクスクス×1にしてみたわん。 ![]() さー、来ました! たっぷりのボウルに入ったソースは野菜たっぷり。これが、まとめて2人前。 別皿に骨付きのゆでマトン1人前がドカーン! おっ。オーダーばっちりだったわねえ。 ![]() お皿にクスクスを盛って、ソースをかけ、アリッサ(辛いぺースト)をつけて食べると、 ………おいしいじゃーん! 大正解! クタクタになった野菜(クスクスソースの野菜は煮込んでなんぼ!)も、 くさみが程よく残ったマトンもかなり好み。 ●宿の近くにおいしいブーランジェリーを! 朝イチで買いに行くバゲット ホテルに朝食がついていた(というのは間違いで、後で請求されて衝撃。 でもまあ、毎朝シェーブル食べ放題だったからいいか??)ものの、 宿の近所に「1日1400本のバゲットを売るブーランジェリー(パン屋)がある」と聞き、 1日だけ買いに行ってみました。 ![]() めちゃめちゃ感じのいいオバさんふたりに仏語で説明されつつ、 とりあえず看板商品っぽいバゲットを1/2本購入。 バゲットだけで4種類くらいあった。 ![]() 紙にくるっと巻いてもらい、「パリに住む日本人」コスプレなNくん。笑 皮がしっとり甘くて、塩気がちょうどいいバゲットでしたわー。 ![]() < 前のページ次のページ >
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