![]() by turehana カテゴリ
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肉・内臓メイン 魚介メイン 野菜メイン 快食つれづれ(外食) 保存食 お弁当 お招き&お呼ばれ 分類できない食 東欧旅行記07.11~ 山形08.05.24~ 石垣島・波照間・竹富島 関西 フランス・イタリア 秋田09.01.09~ 出張ではない出張 前ホームページサンプル 最初に ツレヅレハナコとは? 秋田09.9.27~ タイ09.11.13~ 秋田10.01.16~18 田んぼ(僕らの酒) 秋田10.9.18~ 台湾 2010.9.6~ 2011 トルコ旅行 秋田 11.1.8~9 山形 2011.5 タイ 2012.1 未分類 以前の記事
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![]() *いまさらですが、去年の旅行記を更新中 [チェコ:食べる&呑む] チェコ人にとって、ビールとは「飲むパン(!)」だとか。 それもそのはず、チェコ国民一人当たりの平均ビール消費量は、年間158リットルと世界一。 個人的にはチェコ国民になれそうですが(私、間違いなく日本でそれ以上呑んでるわ~)、 この消費量は日本国民の3倍以上。だって「平均」だもんねー。スゴー!! ちなみに、19世紀にピルスナービール(日本人が好きな薄い茶色のビール)を、 発明したのもこの国です。 朝から晩までビールまみれになる覚悟で、いざプラハへ! ----------------------------------------------------- <ホスポダ(酒場)編> ![]() 町を歩けば、「ホスポダ」と呼ばれる酒場がそこら中にある。 もちろん新しい店も多いけど、「1466年創業」なんてものすごい店も。 500年続く酒場…日本なら戦国時代? どれだけ昔から酒呑みな国なの!? ステキすぎ! 各ホスポダで扱うビールの銘柄は、こだわりの1種類だけのことがほとんど。 (ひとつの銘柄内で、黒、ライト、スペシャルなどバリエがある) ただし、市販銘柄以外にも「うちの店の地下でつくってる」なんて場合もあったりします。 呑み屋の地下でビールの醸造って、さすが…!!(呆) 一昨年行ったスペインの「バル・ホッピング(BAR巡り)」は、 一皿のつまみ量が少ないので余裕だったけど、 チェコのホスポダ巡りはなかなかハードでしたわ…いちいち料理も量もヘビーなんですね! でももちろん、あくまでビールは旨くて安く、料理もビールに合うものばかり。 ベジタリアンには辛い国ですが、ビール好きにはホント天国です。むふふ。 ■ジュード・ロウ(似のウェイター)がご案内! 元祖バドワイザー生ビール酒場「ウ・メドヴィードクー」 ![]() まさにこの店「ウ・メドヴィードクー(U Medvidku)」こそが、 1466年創業&地下に醸造所があるホスポダ! そして、この醸造ビールが「ブドヴァイザー・ブドヴァル(Budweiser Budvar)」。 そう、アメリカのビール「バドワイザー」の原型となったビールなんですね~。 (実際は、チェコで修行した人がアメリカに渡ってイチからつくったものなので、 名前だけが受けつがれたに等しい。あんな、水みたいに薄いビールではありません) ![]() 店内は入り口が薄暗い立ち飲みになっており、奥が明るい居酒屋。 非常に感じが良いジュード・ロウ似のウェイター君に案内されて席に着き、 さー、もちろん「Pivo Prosim!(ビールをくださいな)!!」 ![]() ビアサーブ専門の人がついでくれた生ビールは、超きめ細かい泡がモコモコ~。 ぐいーっと飲み干せば、そりゃもう美味しいに決まっております。プッハー!涙 しかも、なんと500mlジョッキで200円しない…スバラシーーーー!!! つまみは「ビールチーズのフライ(Syr Pivni)」(300円)。 材料は「リンバーガー(Limberger)」というクセのあるチーズらしいけど、 フライにしてあるので、さほど臭くなかったような。 ![]() 付け合わせには、フライドポテトもどっちゃりついてきます。 っていうか、ビールに合いすぎ! ジュー様!ダークビールも1杯ずつ持ってきちゃって! チェコといえば煮込み料理。 というわけで、「白いビーフストロガノフ」(600円)を注文。 もちろん元々はロシア料理ながら、旧共産圏つながり(?)というか、 隣国ハンガリーのグヤーシュ(シチュー)つながりなのかな。 チェコでも、わりとメジャーな料理らしい。 ![]() 具はたっぷりのキノコで、ホイップしたサワークリームつき。 ワイルドライス入りのバターライスにかけながら、がっつり食べます。 ![]() そうそう、こちらの伝票はビールの数を「線」で表す(写真伝票左下参照)のね。 線の上に点がついているのが、ダークビールの印なのかな?? 「もう1品くらい食べよう」と言いつつ、メニューを見てもよくわからないので、 「なにかチェコ料理っぽいものを…」と、頼んだのが「KUBA」という温かい前菜。 ![]() スパイスのきいた雑穀ピラフの上にオニオンフライ、ピクルスがのっている。 ひえー、ご飯ものだったのね! 美味しいけど、さすがにもうちょっと…。汗 でも大丈夫! N君は細いのに信じがたいほどの大食感なので、端からたいらげていただきましたわ。 あー、味見気分で注文できるこの安心感。持つべきものは、大食いの旅の道連れ! ■アコーディオンおじさんの美メロに泣け!(←タワレコ風) わんこ黒生ビール「ウ・フレクー」 ![]() 時計の看板が目印の超有名酒場「ウ・フレクー(U fleku)」。ここも創業500年以上の店。 壁のでかい古時計(現役!)も、年季が入った木の大きなテーブルも萌えるわ~。 ![]() コチラの名物は、なんといっても黒生ビール! 席に着くと、ジョッキをぎっちり積んだお盆を肩に乗せたウェイターがやってきて、 笑顔ながら問答無用でドカンと黒生ビールを置いていきます。うわお。 ![]() うううーーーん! このビール、むちゃむちゃ旨いんですけど…! なめらかでクリーミーでコクがあるのに、サッパリ呑みやすい! なにコレ!? (やはり1杯200円とかですわ…おかしいよ~、この国!涙) しかも、空きジョッキをテーブルに置くだけで、 すかさず新しいビールをウェイターが置きにくる…まーさーに、わんこビール!!! 写真に写っている小さなグラスは、たぶん胃腸を整える薬草酒。 これも、ぎっちりお盆にグラスをのせて配って(?)歩いています。 どれだけ呑む客ばかりなんだ、この店…。笑 ![]() 料理は、「豚肉のゼリー寄せ(tlacenka)」(300円)。 豚の色々な部位を寄せたブルブルのコラーゲン質に、野菜の酢漬けがかかっております。 うーん、サッパリしていて旨いわ~。ハイ、ビールもう1杯!! あ、ちなみにチェコ料理の基本食材は、なんといっても肉・肉・肉!! (ドイツ以上に野菜が摂りづらい国なのですが、まだこの時点では余裕な私…) この後も何度も食べることになる「膝肉ハム(Pecene uzene koleno)」(700円)は、 豚の膝の肉に黒ビール、はちみつ、タイムなどを塗ってから、まるごとスモークしたもの。 ![]() ホースラディッシュとマスタードを、たっぷりつけていただきまーす。 むむむ…ウマー! すいませーん、ビール! ![]() 呑んで食べていると、店の中を歩き回っていたアコーディオンおじさんが席へやってきた。 「どこから来たの?」と聞かれ、「日本」と答えると、 ええ感じに枯れた音色のアコーディオンで「さくらさくら」を弾いてくれました。 プラハの酒場でこの曲を聞くのって不思議な気分~。でも、改めて美しい曲。悪くない。 ![]() しかも「観光客向けに、弾いて回って稼いでるのね!」なんて思っていたら、 チップも受け取らずに行ってしまいました… あれれ? 単なるサービス? っていうか、そもそも店の人だったのか? 趣味?笑 メインは「グヤーシュ(Nas Pivovarsky gulas)」(540円)。 ハンガリーがルーツの、パプリカがたっぷり入った牛肉シチューですね。 煮込むときにはビールを入れて肉をやわらかくしているらしい。 ![]() そして、この付け合わせの白い物体「クドリキーネ」こそがザ・チェコ料理! 日本でチェコ料理を調べていた際、「ゆでたパン」と書いてあって衝撃だった一品です。 要するにパン生地を焼かずにゆでてスライスしたもので、 皿に残ったソース(チェコ料理は大概にしてソースたっぷり)をぬぐって食べる。 まあご想像通りの味と食感…。「うわー、美味しい!」ってものではないですが。笑 じゃがいもでできていたり、フルーツが入ったりしたものもあるらしい。 ■恐怖! デジャヴ感がおそいはじめる… でもとりあえずビール工場のお膝元酒場でカンパーイ! チェコのナンバー1シェアの市販ビールといえば「ピルスナーウルケル」。 1時間半電車に乗って工場見学へ行き、 興奮冷めやらぬまま、お膝元の町ピルゼンのホスポダで夕食飲酒。 ![]() もちろん、このあたりの店のビールはどこもウルケルですよ! さささ、ひとまずキャンパーイ! 料理は一皿の量が多すぎて、メインと前菜の区別がつきづらいのですが(笑)、 レバー団子のスープが気になるので注文。内臓とわかったら頼まずにいられない…。 特にレバーの味はしないけど、さっぱりしていて(チェコでは貴重!)普通においしい。 ![]() もういっちょレバー料理。鶏レバーの煮込みですね。 これまたこってり系のソースにがっつりとレバーが… ビールというか、もはやワインが呑みたいわ!! ![]() メインその1は、豚膝肉のハム。これ、この前食べなかったっけ!? ソースは、ほうれん草のペースト。クドリキーネのもっちりぶりも激しいな。 野菜に飢えはじめているので、ほうれん草を奪うようにして食べる。ふふふ。 ![]() もういっちょメインは、仔牛肉の煮込み。 うおー、これまたこってりソースに肉が…。ダメ押しにオニオンフライ。笑 クドリキーネは、じゃがいもをフライにしたバージョン。 ![]() ■野菜(というか肉以外の食べ物)を求めて三千里。 「ハムの人」ならぬ「ハムの国」&ビールの味の違いについて。 基本的に、食事内容は朝から晩まで肉オンリーなわけですよ。 分厚いハムとか、薄いハムとか、腿肉のハムとか、膝肉のハムとか…って、 まあ要するにハムなんですけど。しかもドイツのマイスターハムとは違うがっつり系ハム。 確かに私は肉食獣(性格も見た目も嗜好も。狩猟民族といわれ数十年…)的な人間ながら、 野菜も大好き。家でつくる料理は、野菜メインだしさ。 ![]() そんなわけで「野菜を食わせろ」的限界が近づき、 この日のランチは、「チェコ料理じゃなくてもいいから野菜!」と宣言してメニューを熟読。 ところが本当に地元民しか来ない店だったらしく、 メニューはチェコ語のみで英語表記がないんですけど! 全然わからん!泣 ![]() しかたないので、かなり当てずっぽうにオーダー。 もちろんビールは頼みますけどね。ココのは、初めて呑んだ「BRANIK」という銘柄。 かなり苦味が強くて独特の味わい。Nくんは「うーん、これは苦手かも」と言っていた。 でも、泡は本当に超クリーミーだわー。 ![]() とりあえず、サラダらしきものと玉子料理らしきものを頼んでみる。 すると、上にチーズとクルトンがガッツリのったサラダ、きのこオムレツが出てきた! ![]() ![]() 「チーズとクルトンはいらないから葉野菜を食べさせてくれ~」とは思ったが、 とりあえず生野菜をこれだけ食べられるのは非常にうれしい。 オムレツも、きのこがたっぷり。あー、もうすでに「肉じゃない」だけで許す! ![]() どんな皿でもすべて食べつくす勢いのNくんは、なんとこの期に及んでハムを注文(!)。 「ちょっとずつ違う」だそうですが、私にはもうチェコ=ハムの国だよ…。 一応、味見はしたが(同じ味だと思うんですけど!)、すぐにオムレツとサラダに戻る。 「海外に行って、現地料理をいやがる」だなんて、私としたことが…とほほ。 しかもNくんからは「小食やなぁ~(ニヤリ)」と屈辱的な一言が…キーー!くやしい! ■「お嬢さん、つまみなしが本当のビール呑みだぜ…(?)」 激シブ!シビれるオヤジ酒場「黄金の虎」で一人呑み プラハに数あるホスポダにも、 「外国人OK」「家族づれ」「仲間とわいわい」など、いろいろ種類があるらしい。 その中でも「常連オヤジ御用達」な店として有名なのが、 「黄金の虎(U Zlatecho Tygra)」でございます! ガイドブックにまで出ているのに、 夜7時以降は常連のために一般客は追い出されるというスゴイ店。 ![]() 何かの理由で(忘れたー)、Nくんとは夕食まで別行動。 ひとりで町をぶらぶらしてふと思いついたのは、「黄金の虎に行ってみたい!」。 まさか7時で追い出されるとは知らず、「後で待ち合わせすればいいかー」と店へ。 満席状態でにぎわう店内ながら、相席できそうなテーブルを見つけてすべりこみ。 コワモテな店員おじさんに「ビールください」とお願いする。 そして出てきたビールを呑むと………!? う、う、う、うまーいいいい!!! これまで散々(ドイツから)ビールを呑んできましたが、ここのビールが一番好きかも。 なんというか、苦味と酸味と濃さと温度がスバラシク好み。うわー、すごいすごい! 感動のあまり2分くらいで一気飲み干しておかわり! (そのわりに、興奮しすぎて写真がない。笑) ![]() 呑みながら店内を観察していると、「ん? なんか他の店と違う」と気づいたことが。 そう。この店、誰も何も食べていないんですね。 テーブルは大きいのに、どの席にもビールジョッキ以外のっていない。 見ていると、ひたすらビールだけをカパカパと飲み干していきます。 隣のおじさんなんて、30分で6杯くらい呑んでるような。5分に1杯。すごすぎー。 Nくんを待とうと思っていたら、7時で「出て!」と追い出されたので、 仕方なく後から店の自慢話をするにとどまる。 まあNくんは常連客が多い店がキライなので、ちょうど良かったかな~?? ■ジュー様、また来ちゃいました! プレイバック「ウ・メドヴィードクー」 ![]() 舞台を観にいく前に「ビール呑もう」と入ったのが、 初日に来た店「ウ・メドヴィードクー」の立ち飲み。 なんと立ち飲みスペース(椅子があったので座ったけど)で呑むと、 さらに安くなって500mlジョッキが170円とか?ありえなーい!笑 ![]() 舞台を見た後、初日&先ほどの立ち飲みの印象が良かったので、 またしても同じ店で飲み食いすることにする。 ジュー様(誰なんだ…)は覚えてくれていたらしく、私たちが座ると満面の笑み。むふふ。 メニューを熟読しながら「ハム以外…」と呟きつつ、まずはもちろんブドヴァルください! あー、ホントに旨いわあ。1日何度呑んでもいい。 一品目は「ソーセージのマリネ(Pivni utopenec)」。 パプリカや玉ねぎのみじん切り、ビネガーやビールと4~5日漬け込んだソーセージは、 ホスポダの定番料理。これで250円くらい。うーむ、安い。 ![]() ちなみにこの料理の名前は「水死体」という意味だとか。 ソーセージを長く漬け込むと、そういう状態になるかららしいが…他にないのか。笑 「黒パンのラードガーリックトースト(Topinky s cesnekem)」は、 ヘタするとこの旅行中一番気に入ったかも!? ![]() 家庭でもつくられる定番料理らしいですが、 薄切りの黒パンをラードでこんがり焼き、にんにくをこすりつけてマスタードをぬる。 カリカリの黒パンに、ふんわり香ばしいラード、にんにく、サワークリームが最高。 なにこれー! 超美味しいんですけど! もっと早く食べればよかった…。 ![]() そしてNくんがあっさり頼んだのは…ハム!またかよ!笑 せめて違うのは、ザワークラウトが紫キャベツだったこと? ■修道院にうまいビールあり!禁断の期間限定ビール パテとウサギ肉で「KLASTERNI PIVOVAR STRAHOV」 ちょっと遠出をして、ストラホフ修道院の建築を見に行く。 帰り道、「おなかすいたー。町に戻って食べるまで待てん!」と歩いていると、 修道院の敷地内にホスポダを発見。 ![]() 店に入れば、目の前に醸造タンクがドカーン! おおー! 入口にあるメニューをチェックすると、 時期によってはスペシャルビールもつくるほどの本格醸造所付きホスポダでした。 店もすいているし、まずは自慢のダークビールでカンパーイ。 このビールが、またむちゃむちゃ旨い…ああ、しあわせ。 ![]() 料理も、好みそうなメニューがたくさんあるよ~。 でもとりあえず、昨日食べて気に入った「黒パンのラード焼き」をつまむ。 ![]() 前菜は、「鴨肉のテリーヌ、ラズベリーソース」。 ![]() うーん、まったりしたテリーヌにラズベリーがぴったり! 超好み! これまた美味しい自家製パンにぬり、「ホントにおいしいわー」を連呼。 ![]() ![]() ダークではない普通のビールも、めっちゃ旨い。ちなみに1杯300円くらい。 これをだんだん「ちょっと高め」と思い始めている自分たちがコワい…。 このレベルとサイズで300円ってありえないから!!!笑 ![]() そしてメインの「ウサギ肉煮込み」。 あまりケモノ臭はしないのですが、豚肉ばかり食べていたのでうれしい…。 ソースをつけるクドリキーネは、じゃがいもと小麦粉と2バージョン付き。 ![]()
*いまさらですが、去年の旅行記を更新中
[見る:ドイツ編] ![]() 実は現代建築も盛んに建設されているベルリン。 フランスとイタリアは景観保護が厳しくて新しく建てづらいから、 どうしてもこの辺とか東京に行くんだろうなあ。 美術館も現代美術館が充実していたり、建物がミース建築だったりと私好み。 あ、もちろんバウハウス絡みも行かねば! 個人的な備忘録も兼ねていますので、 「食ネタじゃないの?美術・建築には興味ないわー」という人はすっとばしてどうぞ。笑 ■バーンホフ(駅舎美術館) ![]() 駅舎をそのまま利用した美術館。けっこう広い。 入り口には、いきなりダン・フレイヴィンのネオン管! ![]() おそろしいことに、去年バルセロナで見たリチャード・ロング作品がそのままある。笑 そのほか、Nくんと東京やら関西やらスウェーデンやらで見た作家のものが、 怖いくらいかぶりまくっていた。なぜー?? すごい確率…追っかけ状態!? え、逆にウチらの? ■ギャラリー・ラファイエット フランス資本のデパートで、設計も仏人の大御所建築家ジャン・ヌーヴェル。 (日本でも汐留の電通ビルをつくったりしてますな。 昨年はバルセロナで、水道局とは思えない異様な水道局「トラ・アグバル」を見た) ![]() 一見すると普通のデパートですが、中に入ると「うわー、やっぱり!」って感じ。 光が氾濫するクラクラするような鏡ばりの吹き抜けは、一見の価値アリ。 ![]() 個人的には「やっぱりフランスの食べものは美味しいな~」と、 カシスマスタードを地下の食料品売り場で買ったりしてましたけど。 ここはドイツです!笑 コチラは、ラファイエットの近くで見た謎の建物。 「カタチがバウハウスっぽいー」という理由で適当に撮ったけど、たぶん普通にオフィスだね。 ネオン管使いに弱いNくんはメロメロ。 ![]() ■ノイエナショナルギャラリー(国立新美術館) ![]() ミース建築は、本当に追っかけ気味かも… なんて言ってみたが、本気の人に比べればたいしたことないか。汗 ![]() でも海外に行って彼の建築物があると聞けば、「見るべきリスト」の上位には入れる。 これぞThat’sモダニズム。機能美とはこういうことを言うのよ!(鼻息) バルセロナでは、過剰装飾美のガウディの後に見たので面白かったな~。 もちろん「ミースチェアー」には絶対に座り(必ず置いてある)、 「ミース建築でミース椅子証拠写真」はミーハー魂的に必須でございます!笑 ![]() 収蔵作品も充実で、10数年大好きなモーリス・ルイスを久々に見られて涙。 本当にこの人の作品は何時間観ていても飽きないくらい好き。 ![]() 美術館はフラッシュさえたかなければ作品写真も撮り放題なので、 まるで自分の作品かのようにリヒターの前でポーズをとるNくん。なんだこれ。笑 ![]() それと今回の旅行中に、やたらに見る機会のあったダン・フレイヴィン。 ![]() ■バウハウスミュージアム ドイツといえばバウハウス! 一応、学生のころに学んだはずの記憶を掘り起こし、 「このモホリ・ナギ若っ!」「おお!バウハウス宣言の生ポスター!」と、 ミーハー魂も全開で拝みまくる。 ![]() でも実は、肝心のメイン展示が展示変えの時期でほとんど見られず。がっくし。 ミュージアムショップがやたらに充実していたので、 「子供に与えるおもちゃ」についても、またひとしきり語ってみたり。 (いかんせん、飲み食いか、語るか、笑うかしかやることないのでね。笑) 親がいくら張り切っても、子どもは「どんじゃら」がやりたいもんよねー。 ■DG銀行 これも行く先々で見ているF・O・ゲーリーの作品。 彼を追ったドキュメンタリー映画を見たら、彼がこの銀行内を歩きながら、 「自分で設計したくせに初めて来たけど、二度と来る機会はないだろう」と言っていた。 その彼の背後に写り込んでいた「ザ・ゲーリー」なぐにゃぐにゃ吹き抜けがすごくて、 「ベルリンに行ったら、絶対見る!」と楽しみにしていたのよね~。 ![]() でもなぜか、フランス語訛りのドアマンに「…今日はダメだ。明日の10時に来い」と 静かにキッパリ拒まれる。えー?なんでー!? 仕方ないので翌日10時に行ったら「…ノン。今日もダメだ」って、なめとんのかー!怒 どんなに「なんでやねん!」と突っ込んでも、 妙にけだるく「ノン」と返されるだけで、結局その理由はわからないまま断念。うえーん。 でもその後2~3日は、「…ノン」とためて返事をするのが、私たちの間で大ブーム。笑 っつーか、外観だけだとただの銀行ですな。 ■ライヒスターク(ドイツ連邦議事会議事堂) 夜7時頃、ぶらぶらと広場を散歩していると人だかりを発見。 ずいぶん歴史がありそうな石造建築の入り口に、みんなで並んでいるみたい…? ハ)「寒いのに何を並んでいるのかしらん?」 N)「(入り口の看板を見て)なんか展望台みたいやね」 ハ)「へー、こんな古い石造りの展望台なんて珍しい~。入ってみようか」 N)「えっ!ダメダメ!きっと有料やで!」 ハ)「……」 そうなのです。私たちは「お互いの興味分野になると急にケチくさくなる」という、 不思議な傾向があるのでございます(彼は美術・建築関係、私は料理関係。なぜに!? 昨年のスペインでは、料理する材料を買う際、アヒル1羽12ユーロをケチろうとした私…)。 でも良く見てみると「あれ?エントランスフリーって書いてあるよ」というわけで入場。 そして、エレベーターで最上階に昇ってビックリ! 「……コレって…そのうち見に行こうって言ってたノーマン・フォスター!?」 そう、この石造りの建築こそがドイツ連邦議事会議事堂! イギリス人建築家ノーマン・フォスターがつくった超ガラス展望台でございます。 ![]() 元々はかなり由緒のある年代建築。 でもその最上階展望台部分だけを、 彼らしいビカビカのガラス建築に作り変えてしまったという珍しい作品。 昼間に来ると、天気によって表情が変わって面白いだろうな~。 ■ユダヤ博物館 ![]() 出ました、「建築しない建築家」! リベスキンドの設計した博物館。 展示内容は、まったくもって「?」なうえに(古代ユダヤって…)、 多大に期待して行ったわりに建物自体も「あれ?」って感じかも。汗 この方、WTCの跡地の一部も担当するらしいですね。2010年完成だっけ? ![]() ■蚤の市 ![]() 日曜になると開かれる蚤の市。 旧東ドイツ時代や旧ソ連時代の「ザ・共産圏」な古物がこれでもかーと並んでいる。 冬の名物ホットワインをすすって暖まりつつ(アルコールは抜けてます)、 「これなんぼー?」とひやかす。たまに本気で聞くと見抜かれるのよね。さすが。 結局、ステキな形の銀のフォークセットを買いました。ピカールで磨こう。 ![]() あ、あとコレ! 『ベルリン天使の歌』の天使像ですわよ。 ミーハーなもので「おお!これが!!」とふたりで感激。 ![]() ついでにその近くの「これぞベルリン!」って感じの森の小道。 ![]() ■アパートメント ![]() 「見る」ってのも変だけど。笑 基本的に、各土地ではネットで探して予約したアパートに宿泊。 もちろん1人1部屋で、そのほかリビングやキッチンがついています。 ![]() ![]() ミッテ地区はアート関係者が多いからか、ここもアトリエだったみたいですな。 天井が高くて雰囲気よかったわあ。 ![]() *いまさらですが、去年の旅行記を更新中 [食べる:ドイツ編] ドイツといえば…ビール!ハム・ソーセージ!黒パン!じゃがいも! 質実剛健な機能美の工業デザイン、マイスター制度、環境保護国…? 相変わらず行き当たりばったりな旅予定なので、貧弱な予備知識ですな。 でもドイツは、今回のメイン目的地・チェコの隣国。 旅の玄関口として、首都・ベルリンに寄ってみることにしました。 ------------------------------------------------------------------------ 食の基本は、どーにもこーにも肉! 中でも、やはり豚肉がメインみたい。 肉食動物となりきって、食べまくってまいりましたわ。 なんだか数か月分のハムとソーセージを食べたような。旨かったけど。 もちろんドイツもビール大国なので、ビールジョッキは基本500mlサーブ。 安くて3ユーロ(450円)くらいとそれなりの値段だったのは、 私たちが中心に動いていたのがミッテ地区(ドイツの代官山~!)だから? ■アパートで朝ごはん1 「美味しい料理が食べたければ、朝食を1日3回食べればいい」 これは「世界一ごはんがマズイ」といわれるイギリスの食事情を表す有名な言葉ですが、 (=朝食が一番豪華でおいしい) ドイツの朝食も充実でしたわ~。 私たちはホテルではなくアパートメントを借りていたので、 自由に台所を使えたのがうれしいところ。 ![]() ウインナー、ハム、ピクルス、オリーブ、チーズを前日にしこたま買い込み、 朝6時からやっている目の前のパン屋で焼き立てパンを調達。 こーれーが、超おいしいー!! (いきなり自炊ネタかよ!という突っ込みはさておき。 でも伊・仏に比べてレストラン文化はそこそこだし、 逆にこれらは店で食べても同じレベルなので、部屋でのんびり食べるのが正解!) 白くてふわふわのきめ細かい極太ホワイトソーセージや、 内臓各部位が美しくレイアウトされて詰まったハム… これらを、フランス資本(笑)の高級デパート「ギャラリー・ラファイエット」で買った、 フェンネルたっぷりの緑色のディジョンマスタードをつけてガブっ。キャー!! 朝からビールやワインも飲みたくなる(っていうか飲んでた)というものです。 ちなみにドイツのパンは岩塩がきいていて、そのままでツマミになるほど美味。 ■アパートで朝ごはん2 見るからにしっとりと美味しそうな部位のつまった寄せハム、鴨のパテ。 ハムは、ゼラチン状になったところにナゼか青のり(?)がたっぷり…。 鴨のパテも、好みのねっとり具合でライ麦パンに合う!ワインにも合う! そしてやはりコーヒーでは飽き足らず、 朝から酒を呑む私たち…何しに来とるんじゃ!(=呑みに来ているんです) ![]() 神保町の仇をベルリンで討つ!アイスバインの乱 ドイツに来たら食べてみたかったもの…それは、骨付き豚料理「アイスバイン」。 神保町にあるビアホール「ミュンヘン」で、 「アイスバイン(2~3人前)」と書かれたメニューを、 いつもうらやましく眺めていたのです。ひとりじゃムリー!!ランチじゃムリー!! それをついに現地で(ミュンヘンじゃなくてベルリンだけど)食べられるときがきたわ~。 ![]() Savignyplatz駅にある「zillemarkt」というレストランに入り、 まずはこの店オリジナル醸造のビールでカンパーイ!うまー。 ![]() ![]() それにじゃがいものスープ(ほとんどピュレ!)、しっとりした黒パン、 大量のマッシュルームのフリット(肉厚!!タルタルソースでいただきます)。 ![]() 「うおー、ビールに合うね~」ともぐもぐやっていると、 ドカーンと出てくるのが「アイスバイン」でございます!! ![]() 巨大な骨付きの豚すね肉を塩漬けにしてから、ひたすらゆでたものが「アイスバイン」。 ぶるぶるになったゼラチン質と、ほんのり塩味の肉部分を混ぜつついただきます。 付け合せはゆでじゃがいもとザウアークラウト(キャベツの千切りを発酵させたもの)。 「うわー、スゴイ!!」と興奮しつつ…あれ?フライ食べ過ぎてけっこうお腹いっぱい…。 泣く泣く「後は任せた!」と大食漢のNくんに放り投げるはめに…。 …し、しまった。仇は討てたのかしらー。涙 ■おしゃれ店の激安スターターディナー ベルリンで一番イケていると言われるエリアがミッテ地区。 (レベルの高いギャラリーが多かったり、クラブなどの密集地帯だったり) その飲み屋通りを歩いていたら、夕食によさげな店を発見! ![]() ![]() しっかし、前菜メニューが1.9ユーロ~(300円くらい)ってえらい安いなー。 フムス(ひよこ豆のペースト)、山羊チーズのフライを頼んで、 ピタパンと一緒にいただきます。あれ?ドイツ料理じゃないですね。えへへ。 ![]() ![]() メインは、羊肉のトマト煮込み。バターライス添え。 ![]() いかにも旧東ドイツっぽいシャイな店員くんが、 「おいしい店を教えるよ。僕も昨日行ったんだ」と、 頼んでもないのにNくんにメモを渡してくれる。 (っていうか、自分の店はいいのか?…もしやNくん目当て?笑) 行きたかったけど、時間の都合で果たせず残念~。 ■ベルリンで一番でかいウインナ・シュニッツエル!? じゃじゃーん。 このタバコ比!!すごすぎー! ![]() というわけで、ドイツ・オーストリア名物ウインナ・シュニッツエルです。 ようするに「うすーく叩いた豚肉に、ふんわりサックリした衣をつけて揚げたとんかつ」。 レモンをじゅわじゅわーっと絞っていただけば、ビール1リットルは軽い! ![]() ![]() この店は、巨大シュニッツェルが名物らしくて(でも客は地元ドイツ人ばっかり)、 みんなが「一人一皿(!)」頼んで、残りは専用の紙袋に入れてお持ち帰りしてました。 ちなみにKarl-Marx-Strasse駅近くの「Louis」というお店。 ■パン屋のイートインでオープンサンド 焼きたてのドイツパン(ライ麦率が高くて個人的には大好き!)が並ぶ店内には、 サンドイッチやオープンサンドがズラリとそろったショーケースがある。 ハムやサラミやチーズをたっぷりはさんであり、朝食天国やわ~。 ![]() ![]() この日は、生ハムをタルタル状に叩いたもの+玉ねぎみじん切りのオープンサンド、 (この組み合わせ、もちろん最高! 塩気のある美味しい生ハムにスッキリ玉ねぎ…) カツレツをはさんだ丸パンのサンドイッチ、カフェオレ。 さらにドイツ風カスタードケーキもお試し…もちろん一口でNくんに譲渡。甘っ。 ![]() ■ソーセージが旨ければファストフードでさえ旨い 食事のタイミングを逃して、大方のレストランはとうに閉店の時間。涙 「何か食べさせろー!!」と飛び込んだのが、スタンドのホットドッグ屋さん。 チリドッグとニューヨークホットドッグ(なにそれ?)を頼み、 ガブッと食べると…「あら、旨いねー」って、ソーセージ文化の底力ですな!! ![]() っていうか、これこそビール合いすぎよねえ。いっそソーセージだけでも。笑 入り口の変な人形の魔力か、「もう1軒行こうー」とホットドッグスタンドをハシゴ。 ![]() ■ベルリン名物「カリーヴルスト」とはなんぞや? ベルリンっ子に「ベルリンの名物は?」と聞くと、 「そりゃー、カリーヴルストだよ」と答えるとか。 何かといえば、焼いたソーセージにケチャップとカレー粉をかけたもの。以上。 ………え?それだけ?(←失礼) たしかに、街中いたるところに「カリーヴルストあります」という看板の屋台があり、 毎年「今年のカリーヴルスト屋台ベスト3」なんて大々的な賞もあるらしい。 (先ほど調べていたら「カリーヴルスト博物館ができる」って本当かな!?) ![]() 私たちも、「今年のベスト3に選ばれました!」と書いてある屋台を通りかかったので、 「おおー、これが!」とさっそく挑戦してみましたわん。 ![]() うううううううーーーーん。普通?笑 これを名物と言い切るベルリンっ子たちがすごいよ。 ■ファミレスのビールは一リットル ソニープラザの建築を見たついでに、「お昼食べようよー」とプラザ内のお店へ。 いかんせん繁華街なのでファミレス風!っていうか日本語メニューまであるよ! 一瞬、屈辱的な気分(?)になりつつも、あっさり「超便利~」と活用。笑 ![]() ドイツ中、もちろんどこに行ってもビールはスバラシク旨いわけですが、 (日本だって美味しいけど、味の深さと泡のきめ細かさの平均レベルが違う!!) ここのビールは1リットルジョッキが普通サイズ。ひょえー。呑むけど。昼だけど。 ![]() ![]() 料理は、豚すね肉の煮込み、仔牛レバーのカツレツりんごソテー添え。 もう量の多さには驚かなくなったので、わしわし食べつつビールもガン呑み。 仔牛レバーは美味しかったー。りんごと一緒に食べると絶妙。 ■ラストオーダーのない店 ![]() アパートメントのいいところは、 個人の各部屋以外に共有のリビングやダイニングがあること。 ベルリンでも、ダイニングにあるテーブルに適当な酒とつまみを広げて、 夜な夜なでかいソファーに埋もれてNくんと呑んだくれておりました。 ![]() 何を話しているというわけでもないのですが、なぜか話が終わらない私たち。 「もういい加減、寝るわー!」とどちらかが各自の部屋に引き上げるまで、 だらだらの宴は深夜まで続くのでした。 部屋を出る日の酒瓶は、さすがに数えたくないくらいすごかった…。笑 ![]() ■キラキラ移動遊園地でテキヤのソーセージ ![]() 日も暮れはじめた夕方6時過ぎ。 街のド真ん中にある駅前広場を歩いていると、 目に飛び込んできたのがまばゆくオレンジの光を放つメリーゴーラウンド! 「な、なんでこんなところにメリーゴーラウンド!?」と驚くが、 これが欧米ではおなじみの移動遊園地ってヤツなのね~。 映画や海外ドラマで観たことあるわ!キレイー!!(←素直に興奮) ![]() ![]() そんなお祭りにつきものなのが、テキヤ(ドイツにあるのか?)の皆さんが出す屋台料理。 これがまた超~おいしそうなのよ!! ![]() 実はこれからグッゲンハイム美術館に行く気満々だったくせに、 「もう行くのやめちゃう~?」「えー!?」というくらい心をゆさぶられ、 「とりあえずダッシュで行くだけ行こう!」と妥協させるほどのうまげぶり。 (ちなみに超小さいグッゲンハイムでは、ジェフ・ウォールを見ました。 この人の作品も、なぜか世界中行く先々でタイミングよくやってるんだよなあ。 近所はポツダム広場の再開発地域で、レンゾ・ピアノやら磯崎新やら) 鉄板で焼けているのは、大量のソーセージにハンバーグ! 見るからに皮がバチンとはじけそうなソーセージは種類も豊富で、 ザウアークラウトと煮込まれたハンバーグもおいしそう~。ギャ~。 ![]() ![]() この寒いのに、ビールを呑みながら、ハンバーガーやホットドッグにしてもらい食べる。 大きな鉄鍋では、ほうれん草と肉の煮込みやじゃがいも、マカロニなどがグツグツ。 ![]() ![]() ■ドイツの人は、どこで何をいくらで買って料理しているのか? 海外に行くと、どうしても気になる場所。 それは市場とスーパーマーケット。 まさに「現地の人が何をいくらで買って食べているか」がわかる目安となるので、 必ず探して行くようにしている。ただ、ベルリンで市場は見つけられなかったなあ。 ![]() ![]() スーパーを何軒か見たけど、やはりハム・ソーセージ売り場が信じがたく広い~。 魚売り場の5倍くらいありますけど。あ、もちろんビール売り場もすごい。 外食だとなかなか野菜を摂れないのに、ドイツ人も自宅ではわりと食べているのか、 野菜売り場もそれなりに充実しているところが多かった。 ブーケガルニ(セロリやにんじんやパセリをタコ糸でしばるスープの素)が、 最初からしばられて売っているのもヨーロッパっぽいな。 BIOショップも多くて、環境保護に熱心な国というイメージどおりかも?? ![]() ![]() ![]() ■夢にまで見た萌え萌え食堂車!! ![]() 村上春樹のエッセイ「ロンメル将軍と食堂車(『村上朝日堂』収録)」の中で、 「ロンメル将軍が食堂車でウインナ・シュニッツエルを食べる」というシーンがある。 初めて読んだのは十数年前だけど、その当時はこの料理を知らなかった。 「ドイツ・オーストリアの郷土料理」、 「薄く伸ばした牛肉をカリッと揚げて、レモンをしぼってナイフとフォークで食べる」、 「サウンドオブミュージックの中で、『♪私の好きなものは、 ヌードルを添えたウインナ・シュニッツェル~』と歌うシーンがある」… こんな描写(そのままの書き方ではなかったけど、私の中での要約はコレ)に興奮し、 「ああ、いつかヨーロッパの食堂車でウインナ・シュニッツエルとやらを、 食べてみたいものだ…」と悶々としていたのです(もちろんヌードル添えで!)。 ![]() そして今回、ドイツの食堂車付き列車に乗ってプラハへ渡ることに!わーい! Nくんも熱狂的な村上春樹ファンなので、 言うまでもなく「食堂車!」「シュニッツェル!」と、鼻息も荒くいざメニューを検分! ………あれ?ないや。 うーん、どうも揚げ物メニューは一切ないようですな。ガーン。 ![]() 仕方ないので「呑んでやるー!」(って結局呑むけど)とビールとハム盛り合わせを注文。 いや、これももちろん美味しいんだけどね。 ちなみに国境を越えるときもここで呑んでいたら、イミグレの方々が食堂車まで来てくれた。 呑みながらパスポートコントロール(日付スタンプが電車マークで激カワユス! ちょうどこの年の11月で撤廃されたとかでレアスタンプ??)されるの初めてだ。笑 写真は、「髪型が若い頃の五木寛之」状態なNくん。 この旅行では、なぜかずーっとスカジャンを愛用(ちなみにノルウェーでも着ているらしい)。 さすがにプラハのロココ系ホテルで食事中は脱いでましたけど。笑 ![]() 2007.11.14~26 「冬休みはブラジルへ行くぞー!」 今年の初め頃から、そう気合を入れていた私。 しかし、昨年に引き続き同行する大親友Nくん(ノルウェー在住)が私に告げたのは、 「南米はお金がなくて行けそうにない…」という、「そんなー!」な一言。 「一人で行くか? でも、さすがに南米ひとりは寂しいかも…」などと悶々としていたら、 「ヨーロッパ内なら近くて安いから行ける! で、チェコに行かない?」 「………………チェコーー??」 実は、私の大学卒業制作テーマはクレイアニメーション。 チェコといえばクレイをはじめとした人形アニメーションの本場…というわけで、 ずっと興味はあったのです。 シュヴァンクマイエル! ポヤル! バルタ! トルンカ! うーん、ちょっと行ってみたいような気も…でもなー。 「あ、そうそう。チェコは、ビールの一人当たり消費量が世界一やで!」「…世界一!?」 この一言でモチベーションが一気にUP。さすがNくん、よくわかってるなー。笑 「いいねー、チェコ! ついでにドイツとハンガリーも行きましょ!」と、 めでたく今回の旅先が決定したのでした。 ああ、絶大なるアルコール効果…。 っていうか、もう行ってから半年経つのねえ。記憶もうろ覚えだわ。 ホームページからブログに移行してなきゃ、 写真は間違いなくすべてお蔵入りでしたね。笑 そしてこの個人情報の厳しいご時勢に、 「顔出し、下手すると本名出しOK」の奇特なNくんは目線も入れず登場! 更新は普段の食生活日記に加えてボチボチになりますが、ひとつよろしく。 ハンガリー日記の更新は遠いなあ…。 < 前のページ次のページ >
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