by turehana
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渋谷「et sona」 「野菜がおいしいイタリアン見つけたよ」とCちゃんからメール。 渋谷「et sona(「~と野菜」という意味だそう)」なるお店で、 シェフのブログを見たら「うっ…、うまげだわ!!」と一気読み。 行きたい行きたいー。 すると後日、「この前、『安寅』で一緒に呑んだTくんと行くから一緒にどう?」とお誘いが。 行く行くー。わーい。 セルリアンタワーの真裏の路地2階にある小さなお店(焼肉「ばっぷHOUSE」の近く)。 目立たない入口で、店内もいい意味で人の家のような静けさ。 大きな赤い皮張りソファーの席もあって落ち着きますな。もちろん陣取る。笑 美男美女のご夫婦だけでやっていて、 どうもシェフは元タワレコのフリーペーパーの編集者だったらしい?? 冷えまくりのカヴァでカンパーイ。 Tくんのお友達Sくんや、友人Hも来るというし、ボトルでいっときましょ! アミューズは、豚リエット、露地ミディトマト、自生クレソン。 おお!確かにクレソン激美味! ものすごく力強く辛い。 まずは「タコと昆布、自生クレソンのサラダ」。 昆布を細く切って入れてあるのねー。 一瞬わからないけど、たこと一緒にもぐもぐ食べていると、じんわり昆布の底力が! オイルを使っているからか、クレソンはアミューズのときより辛味がマイルド。 ブログで見ていて食べたかった「鶏レバームース」。 ものすごーくきめ細かくて、レバーの臭みはゼロ。 マルサラ酒やブランデー、甘い香りのスパイスが入っているらしく、 ホントにレバー嫌いの人でもいけそうです。 個人的には、もっと粗挽きでくっさいのも好きだけど、コレはコレでとてもおいしい。 白ワインをボトルで開けつつ「白いちじくの白ワイン漬け」。 セミドライのいちじくを、白ワインに漬けただけなのかな? 一度煮切ってある?? 適度にやわらかくなっていて、まさにワインのアテって感じ。うまし。 「自家製ロースハム入り 三種のポテトのポテトサラダ」は、 じゃがいものマッシュの上に、さつまいも、山芋、ダイス状に切ってソテーしたハム。 そして、これでもか!とルッコラ。ドレッシングには、マスタードがたっぷり。 んーーー! おいしい! ポテサラ好きにはたまらんわあ。ルッコラもウマ! ちなみに、こちらのハム、ソーセージ、ベーコン類は、全部自家製らしいです。 海老はともかく“セモリナ粉”ってのに惹かれた「海老のセモリナ粉フリット」。 フリットだから、ふわふわのが来るのかな~と思ったら、薄い衣だった。 コレは絶対に頼むでしょ!「猪のラルドとりんごのスライス」! いのしし大好きーーー!!! しかもラルド! しかも+果物! 以前にグルジア料理の店でも食べたけど、脂の塩漬けハム。見た目より脂っこくない。 まるでバターのような扱いで、パンにのっけて食べるみたいですね。 でも今日はりんごの上に。むー、コレも合いますなあ。 しかし、野菜の店だというのに私がオーダーすると無意識に肉方面へ…。 「ビオのワインください。ウフ」とか言ってる前に、この傾向をなんとかせねば。汗 コレもブログで見ていて、食べてみたかったもの! 「枝豆のニョッキの冷製 冷たいトウモロコシのサバイヨン」。 たっぷりの冷たいトウモロコシソース(甘みがバッチリ!さっぱりクリーミー)に、 沈んでいるのが枝豆のニョッキ。 かなりの量の枝豆マッシュを練りこんであるらしく、断面の色もきれいな緑色。 ニョッキっておいしいものとイマイチなものの差が激しい料理だと思うんだけど、 ココのはかなり好みですわ。ひとりで1杯食べたい。笑 そういえば映画『ゴッドファーザー』(パート3まで全部見ると9時間…)で、 「アンディ・ガルシアがソフィア・コッポラにニョッキの作り方を教える」という、 あまりにも濃すぎ(内容もアンディ・ガルシアの顔も)なシーンがありますね。 後ろから手と指を重ねて一緒に粉物を練るって…なんじゃそりゃ! そして、イタリア男はニョッキがつくれるのね。さすがマザコンの国。(←ひどい) まあ、それを中学生当時に初めて観て「食べたことないけど、おいしそー」と感動し、 見よう見まねでつくってみたわけですよ。 …そしたらもー。こーれーが、マズイのなんのって! 自分でも「ニョッキって、こういう味なのかな??」と悩んだものの、 人に食べさせたら「今まで食べたものの中で一番マズイ」とその場で吐き出され、 ショックのあまりその後10年くらいニョッキを食べられなかった思い出が…。笑 閑話休題。 パスタは「自然農法トマトとトマトソースのトロフィエ」。 ここのパスタはすべて手打ちの生パスタだそう。なんとペンネまで! トロフィエは、うどんのようにもちっとしたショートパスタ。 トマト、濃くてめちゃめちゃうまい! 超シンプルながらすごーい! 即完食。 もういっちょパスタ。「鶏とアスパラのタリエリーニ」。 正式名称忘れてしまいましたが、クリームペースでかなりこってり。 タリエリーニは、生パスタにありがちな「むちゃむちゃした食感」ではなく、 しこっと歯ごたえがあっておいしいなあ。 ここは、ほかのパスタメニューも 「九条ネギを練りこんだ生地でソラマメと海老を包んだトルテッリ 蕪のソース」 「サーモンとさつまいものレモントマトクリームソース」 「いんげんと山芋のネギソース」など、気になるものがたくさん。 さー、肉いきましょう。ニヤニヤ。 「豚こめかみ肉の赤ワインとしょうゆ煮込み」。 ほろほろむっちりのお肉は、ゼラチン質のところもあっていいねえ。 しっかり味ですが、肉が力強いのでちょうどいい感じ。くー、酒をくれ! 「キャベツのペペロンチーノ」は、肉の箸休めにちょうどよかった。 ちぎった生キャベツに、熱々のペペロンチーノソースをじゅわっとかけたもの。 キャベツの甘さが際立つ一品です。まー、そのまんまの感想だけど。 延々とワインを開けまくりつつ(結局、計5~6本空けていたような…。汗 こちらのお料理は、白が合うものが多いような気がして白ばかり。赤は1本だけ)、 「梅酒を溶いた自家製ガナッシュ」。 梅酒の気配はあまりわからなかった(単に酔っぱらい?)が、 なめらかな濃いチョコはワインに合うよねー。うっとり。 そんなこんなで、5人で食べまくり、呑みまくり、しゃべりまくり、お会計は…いくらだっけ?笑 でもほとんどが1品1000円以内、パスタやメインは1200~1600円くらいで、 ポーションもわりにあるのでお得感があったなあ。 何よりおいしいし、食材の組み合わせが好み! 店の立地も雰囲気も良いし、まだすいてそうだし(笑)、かなり気に入りましたわ~。 ホントにリピートの予感…Cちゃん、ありがとー!!
by turehana
| 2008-08-20 22:04
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