by turehana
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浅草橋「ビストロ・ラ・シブレット」 3月以来、久々の訪問! 私の今のイチオシCPフレンチ「ビストロ・ラ・シブレット」でございます~。 前回までは毎月のように来ていましたが、ちょっと間が開きましたわね。 まずは泡モノでSちゃんとカンパイし、黒板メニューを熟読する。ハアハア~。 ものすごい集中力で吟味&話し合った結果をマダムに伝え、オーダー完了。 「ふふふ、予想したとおりのオーダーです」と笑われました…ビバ!濃いもの!笑 アミューズは、かつおのタルタル(トップ画像)。 旬のかつおを叩いたものに、セロリのみじん切りが混ぜ込んであり、 おいしい塩とオリーブオイル! あー、ますますオナカすいてきた!! 1品目。 ココにきたら食べるしかない「生うにと人参のムース コンソメゼリー寄せ」! シャンパングラスの底には、お菓子のように超なめらかな人参ムースがたっぷり、 その上には、みっちりと密度の濃い生うにがこんもりと、 さらに全体には、コンソメのジュレがどばーっとかかっております。 これを大きなスプーン(小さくないのがポイント高い)で三層一気にすくいとり、 パクッ。 …………ううううーーーーん!なんじゃこりゃ! もうホントに、「生きてて良かった~」という言葉が出そうに旨いです(←早っ)。 ワインは選んでもらった白をグラスで。 お次は、「白レバーのキャラメリゼ」。 そりゃもう頼みますよ。白レバーだけでも危ういのに、キャラリゼって! ヤングコーンと一緒にソテーされた白レバーは、まったくパサつきナッシング。 しっとりした食感に、ほのかに感じる甘みと酸味(バルサミコ?) ちなみに「もっとキャラメルっぽくていいかも」と後からシェフに言ったら、 その甘さ加減を試行錯誤中だそうです。 とはいえ「コレはもう、いくらでもワイン呑めるよね~」というわけで、赤ワインのボトル。 もー、これから肉づくしフルスロットルですからね!むっふっふ。 お次も、来たからには食べなきゃ意味ナシな大好き定番「朝採りブーダンノワール」! まだ体温を感じるような新鮮な豚の血に、背脂、玉ねぎ、生クリームなどを混ぜてつくった、 フランス伝統のソーセージですね。 ここに来ない3ヶ月間、「ブーダンノワールって市販してないのかな。家でも食べたい~」と、 検索しまったが、なかなか見つからなかった…逢いたかったわ!ブーダンくん!! 来るたびに盛り付けがかわっているけど、今回の付け合せはシンプルにりんごのピュレだけ。 輪切りにしてピュレをのせていただけば…はああ~~~~おいしい~~~。 まったりしたチョコレートムースのような食感に、ほのかに香るスパイス、濃厚な旨み。 ワイン!ワイン!ワイン!涙 この店では初めて見た新メニュー(後でシェフに聞いたら、「まだお試し中」だそう)、 「ブーダンブラン」も注文してみました。紅白めでたい感じ?あ、紅じゃなくて黒か。笑 てっきり茹でorソテーの腸詰がくるのかと思っていたら、なんとオーブンから登場。 まるでバナナのような見た目で、たっぷりのサラダの上にのっております。へー。 この白い極太ソーセージのベースは…なんと帆立100%(ほかは、卵白やピスタチオ)!! てっきり白身魚のすり身も入っているのかな~と思ったけど豪華ですなあ。 そして、このソーセージがとんでもなく美味しい!帆立の旨みがドバッと凝縮。くーっ。 帆立って生もいいけど、テリーヌとかにするとなぜこんなに美味しくなるのかしらん。 ふと「どこかで、同じような感想をの料理を食べたな~」と思ったら、 去年の「ル・ゴロワ」のランチ(「ツレヅレハナコ」過去HPにリンク)でした。 そして、いよいよ本日のメイン。 「ブレス産 鳩のロースト(460g)」!!! 焼く前にマダムが、「本日の鳩ちゃんでございます」と、鳩を見せに来てくれた。 お~~、美味しくなれよ~~。ぐふふ! サービスして頂いたのか、コースでもないのに口直しの「シャンパンのグラニテ」が出てくる。 うーん、すっきりサッパリ。っていうか、このグラニテおいしいわあ。 万全の体勢で、鳩ちゃんをお迎えできます!ウッス! この店は目の前のカウンター内キッチンでつくっているので、 鳩が調理されていく過程をリアルタイムで見続けられるのが楽しい。 まるごと1羽を縛ってローストし、部位ごとに切り分けて、 残った骨にワインやバターを加えてソースをつくり…ああ、もうカウンターから手が出そう!! そして、やってきたのがコチラ!うわーい! ほのかに香る獣臭がステキなジューシーな肉に、濃厚なソース 噛めば噛むほど、肉自体の味がドバッと出てまいります。 鳩、ワイン、鳩、ワイン…(エンドレス)。 胴やささみや脚はもちろん、特筆すべきはアタマ。くちばし以外は食べられますのよ。 シャクシャクした頭蓋骨全体の歯ごたえと、脳みそのねっとりした濃い味わいにうっとり。 っていうか私もSちゃんも、一昨日は羊の骨髄、今日は鳩の頭蓋骨と脳みそって…。汗 付け合せは、じゃがいものグラタン。 スライスしたじゃがいも、生クリーム、ナツメグのシンプルな味が、 肉の旨みでいっぱいになる口の中をこまめにリセットしてくれる。 小食な女性とか、ヘタするとコレだけでランチとかあるんだろうな…しみじみ。 「はい、これ。お待ちかね」と出てきたのが、鳩の内臓三兄弟ソテー。 ハツ(心臓)、レバー(肝臓)、砂肝(腎臓)!! そりゃもう大好きですわよ~!仕上げといわんばかりに、ワインと味わう。 あーーー。おいしかった! そして、先日からの禁酒習慣以来、 すっかり甘いものを積極的に食べるようになってしまったワタクシ…。汗 前回までは、デザートなしで肉の余韻を残しながら帰ってたんだけどな~。 隣の人が食べていた「プラムのタルト」の脇についていた、 「自家製アーモンドのアイスクリーム」とやらが、どうしても気になる~~! というわけで、容赦なく注文! 生&ローストしたアーモンドを半分ずつ入れることで、 濃厚かつ歯ざわりのよいアイスクリームに仕上げているそう。 っていうか、コレ超おいしいわあ。うっとり。 「てっきり、シャンパンブランデーのソルベを召し上がるのかと思いました」 なんて言われちゃったら、「そ、そんなの…いただかないとでも思いました?」ですよね? (出たー!上からなのか下からなのかわからない発言…。笑 By・Sちゃん) 「マール」というシャンパンでつくったブランデーをベースにして、 生クリームや牛乳を加えたソルベ。ううーん、いい香り!! 「あーーー、今日も本当においしかったです!」と、 最後の客状態になってからシェフやマダムとおしゃべり。 お土産には、毎度おなじみカヌレをいただきました~。これも激美味。 そしてスバラシイのが、これだけ飲み食いして…なんと、一人8000円!! ううーーん、本当に信じられませんな。悶絶しすぎ。 もちろん来月の予約を入れて、「食った、食った~」とご機嫌で帰宅。
by turehana
| 2008-07-04 23:30
| 外ごはん
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