by turehana
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さて、秋の気配がしてきた土曜日。 毎度おなじみのスヌさん料理でございますー。 今日のテーマは、「ワインに合う秋の洋食」。 メインは、なんとハンバーグ! あんな子供が食べるもの(暴言)!? でもきっと、スヌ子さんのことだから大人のハンバーグに違いない。 まずは、さばのリエットから。 最近は「ぴちっと」以外にも、水切りシートっていろいろあるんだね~。 さばの下ごしらえをして、ハーブと一緒にソテー。白ワインで煮こむらしい。 たっぷりのにんにくオイルでね…って、すんごいにんにくの量!w ジュージュー。 あら熱がとれたら、ていねいに骨をとりましょう。 フープロでミンチ状にしていきますよ。 それに、レモン汁、マスタード、グリーンペッパー、クリームチーズなんかも。 このチーズが味をまとめてくれるのだとか。 お次は、ハンバーグ。 市販の挽き肉ではなく、自分で肉をミンチにする。 たしかに脂の量を加減できるし、 何が入っているかわからない市販挽き肉よりも断然安心。 卵と玉ねぎを入れてよく練る。パン粉などはいれないらしい。 個人的に、挽き肉料理は肉肉しいのが好きなので 「パン粉を入れてふわふわ…」より数倍うれしいな。 そして「ハンバーグってあまり食べないー」と思ったけど、 よく考えたらトルコ料理のキョフテをよくつくっているのであった。 これから煮るので、ハンバーグの周りに焼き目をつけてかためる。 フライパンに、きのことごぼうをどっさり加えて炒め、 鍋に移して赤ワインを1本入れて沸かす。 そこに、市販デミグラスソース、はちみつ、みそを投入。 ハンバーグを加えてひと煮したらできあがり。 ちなみに、デミソースは「同じハインツでも高いやつを!」とスヌ先生。 味が断然違うし、ワインをたっぷり入れれば缶くささも気にならないとか。 ……まあ、家でビーフシチューとかハンバーグをつくる習慣がなかったので、 個人的にはデミグラスソースを買ったことないんですけどね。汗 ハンバーグに付け合わせる野菜のクリーム煮。 後日、共同購入することになる「茅乃舎」の「野菜だし」で、 ブロッコリーやズッキーニを煮ます。 ベシャメルは、バター1本! 絶対にダマにならないベシャメルの作り方を教えてもらう。 そうかー、私、家でグラタン系とかもつくらないので、 これまで1度もベシャメル作ったことないかも。 知識としては知っていたので、すっかり作った気になっていた…。 デミとベシャメルという、2大洋食ソースに縁がない料理人生だったのだなあ。 皆で、2大ソースについて語り合うのも楽しい。w コールスローは、玉ねぎとパイナップル入り。 タラゴンを入れるそう。 おお。あまりなじみがないハーブ…。フェンネルに似てる香りだけど微妙に違う。 果実酢とおいしいオリーブオイルをたっぷり加えます。 あ、おまけで、ドライミニトマトもつくっていた。 じっくりオーブンで焼き、途中で表面の水分をていねいにふきとる。 さあ、食べましょう! ワインは、秋っぽく赤ワイン中心で。 夏は白や泡ばかり呑んでいたので、妙に懐かしい気持ち。 サバのリエットは、一瞬サバでできているのかわからないほど、 きっちり洋風リエットになっていた。ワインーーーー! 香味系のものがバッチリ入っているので、生臭さは一切なし。 肉肉しいハンバーグ、おいしーーーーーい! 赤ワインたっぷりで、まさにツマミになるハンバーグ。 ごぼうの土の香りが、ワイルドな粗挽きっぷりに合う。 添えてあるクリーム煮も、デミソースと合わさると新しい味わいになるのね。 ワインもどんどこ開く。 久々の赤ワイン、ホントどれもこれもじんわり美味しい。 2度目のマッシュ頒布会があったので、かじりながらグビグビ。 本日も、ごちそうさまでしたー! --------------------- ついでに、後日のマッシュ料理いろいろ。 マッシュルームオムレツ。 さっとソテーして、オムレツでくるむだけ。 鶏のプルプルカチャトゥーラ。 スヌさんレシピを参考にいたしました。 骨付き鶏とオリーブを、大量の白ワインで煮こみます。 ポイントは、きっちりワインを煮切ること。 冷めたあとのブルブル煮こごりもたまらん…。
by turehana
| 2011-10-20 17:19
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