by turehana
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前回、ひとりで行って素晴らしかった角館の料亭「稲穂」。 料理やシチュエーション、コスパはもちろん、 女将とご主人のもてなしがスバラシイ! 今回は、秋田の両親、夫と一緒におじゃましました~。 「秋田の人を、秋田料理の店に連れてきても…」と思いがちですが、 こちらの料理ならダイジョブ! 秋田の食材やメニューを前提にはしていても、 「この手があったか!」というアレンジがされているので逆に面白いかなと。 前回は中庭がキレイに見えたけど、今日はさすがにものすごい雪! 雪見窓があるお部屋に通していただき、4人でテーブルを囲みます。 女将さんのご挨拶のあと、角館の地ビール。 やはりダークのほうが好みだな~。 お正月っぽいスタイリング。 「健康新年」という文字は女将が書いたものだそう。 食材はもちろん、調味料にいたるまで無添加にこだわるコチラらしい言葉! ちゃんと塗りのお箸なのが、うれしい~。 口がわりは色とりどり! 岩石卵、自然薯団子のうま煮、梅木苺、松紫芋、いぶりがっこの甘露煮、 秋田沖でとれた真鯛の有馬山椒煮、手毬寿司…。すべて完全手作り。 あー、すでにお酒呑みたいよ。w 箸付きのなますに、プチプチとんぶり、いくら。 やさしいお酢は、秋田が誇る男鹿の安藤醸造のもの。 卯の花のしょっつる風味。 こちら専用につくってもらっているお豆腐のおからです。 ふんわりしょっつる風味~。 「これは秋田産じゃないんですけどね。すごく美味しかったので…」と、 生本マグロのすき身。うわー、確かに絶妙な脂ののり具合! これまた、安藤醸造の「三年生搾り」という絶品醤油でいただきます。 もー、酒でしょ! (というか、だいぶ前から呑んでるけど。w) オリジナルのものを、樺細工の酒器で。 ひろっこともちっこの卵とじ。 それぞれ小コンロで煮ていただきます。 「ひろっこってなんだべ?」と思ったら、地元の山菜ですって。 ていねいなダシで煮て、これまた地ものの濃い卵をわーっと。 んはー、春の香り! 海老しんじょう。 こーれーは、かなり本気でたまらん。しっとりふんわり。 超贅沢なつくりであることが、一口でわかります。 義母も最後に「海老しんじょうが美味しかったわ~」と言っていた。 寒鱈の肝のしょっつる蒸し。 あまりにも義父、夫、私でお酒をガンガン呑んでいたので、 ご主人が「ふふふ…」という感じで出してくれた。笑 ちょっぴり削って食べるだけで、「なんじこりゃー!」と一合飲み干す濃度。 お酒を追加。 これもコチラのオリジナル純米。 プチプチのブリコたっぷりのハタハタ。 ガブッといくと、とろりと糸をひく! うんま~い。 冷凍すると粘らなくなるので、これこそ地元で食べる醍醐味ですな。 地もの野菜の天ぷら。 ばっけ(ふきのとう)、クワイ、さつまいも、白身魚の海苔巻き…。 塩で食べると、素材の旨さがビシビシと。 秋田沖だだみ(白子)茶碗蒸し しょっつるあんかけ。 昨日、あれだけだだみを食べたのに、やっぱり好き~。 自家製の柿漬けがっこ。 従業員の方が、樽一杯に大根と柿を併せて漬けるらしい。 言われないとわからないくらいの甘味ですが、 まさに「食べたことない」感じのお漬物。へ~~。 稲庭うどん。 しみじみダシが旨い…。もちろんうどんもツルツルプリプリ。 稲庭って冷たいのしか好きじゃなかったけど、 ここでいただくと「あったかいのもいいな~」と思う。 いちごと温かいお茶をいただき、ふらふらと新幹線の駅へ。 これでお料理は3,465円って…いやー、ホントに秋田はスバラシイ!!
by turehana
| 2011-02-08 22:39
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