by turehana
カテゴリ
全体 外ごはん 家ごはん(肉) 家ごはん(魚介) 家ごはん(野菜) 保存食 お弁当 instgram(最近の自炊) お招き&お呼ばれ 田んぼ(僕らの酒) 国内旅行 海外旅行 前ホームページサンプル お知らせ プロフィールと連絡先 未分類 以前の記事
2017年 06月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 06月 2015年 04月 2015年 01月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 09月 2013年 07月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 01月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 06月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 ブログパーツ
最新のトラックバック
検索
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ものすごーく久しぶりのシブレット。ヘタすると1年ぶりとか? 初めて来たのはもう2年以上前だと思うけど、 (『料理通信』の「小さな店」特集に載っていて、エエ感じだったので!)、 その頃からすでに予約がとれなかった。 でも今回も、「今月は、もう全部一杯で…予約の受け付けは月明けからです」って、 ものすごいですなー。「OGINO」といい、フレンチの人気店はホント競争率高い! シャンパンをグラスで飲みつつ、アミューズは半熟玉子。 とろりとした玉子の上に、塩気のある付け合わせがのっていて、 チーズスティックパイでかき混ぜながらいただく。 牡蠣があれば見過ごせない!! というわけで、 「岩手産 真牡蠣のエシャロットビネガー」。ひとり2個。 ポン酢や醤油もおいしいけど、クリーム+ビネガーも好きだわあ。 珍しく魚介が続きます。 「江戸前穴子とごぼうの温かいテリーヌ」。 ふわっふわの肉厚穴子は、あっさり塩系の味付けなのに泥臭さを全く感じない! ごぼうの香りの強さのせいかもしれないけど、旨いよ~。 こちらの定番「生うにとニンジンのム-ス コンソメゼリー寄せ」。 毎度ながら感動する、てんこもりのうに。 プルプルのコンソメゼリーと一緒にすくうと、 下には、もったりクリーミーなニンジンムース。全部一緒にバクっといくでしょ! ボードを見た瞬間に決めてました! って感じの「自家製アンドゥイエットのカスレ」。きゃ~。 こちらでアンドゥイエット食べるのは初めてかも。 というわけで、今日はブーダンをあきらめてコチラに…。 豆たっぷりのソースの中から極太腸詰めを掘り出し、 厚めの腸を破ると、これでもか!と詰められたモツ、モツ、モツ! オーダー時に「かなり強烈ですけども…」とマダムに言われた通りのストロング具合。 でも、カスレのソースのおかげで、思ったよりも断然食べやすかった。 そういえば、「ブーダンのカスレ」ってのを「OGINO」でもやるとか…超食べたい。 「いのししのリエット」(なんと550円!)は、 自家製の田舎パンにがっつりぬっていただきます。 これがまた赤ワインに合うんだわ~。 ちなみにハウスボトル3000円。 そして来ました! 本日のメイン。 「山鳩とフォワグラのパイ包み焼き」!! 夫と「…ギャートルズの肉にしか見えない」と、一瞬動揺するほどの大きさ。 パイから、ぴょこっと出ているのは、山鳩ちゃんのカワユイ脚。笑 ナイフでザックザックと割り、もうもうとした湯気とともに御開帳~。 右をご覧いただけば、ミンチ状になったピンク色の鳩肉。そしてハツ。 左をご覧いただけば、同様にミンチ状鳩肉、巨大フォワグラ、砂肝。 きゃ~。 香り高い鳩肉をワインと血のソースにからめつつ、もしゃもしゃといただく。 んー、たまらんわあ。パイ皮と一緒に食べても、もちろん旨し。 脚の部分は手づかみで、骨のそばまで歯で肉をこそげとる。 この料理には、「付け合わせ」と称して、ドーンとサラダがつきます。 というか、じゃがいものガレット、きのこのソテーまで載っていて、 小食な人(お昼にコンビニのおにぎり1個+ヨーグルト+サラダで平気な人とか)なら、 これだけでおなかいっぱいではないかと…。もちろん食べますけども。 「うわー、さすがに食った食った…」という状態で、デザートまで行きつかず。 この店は、ホントにボリュームものすごいわ。もちろん、ちゃんとおいしい。 「OGINO」とは違う意味での迫力を感じる店ですね。 しかもお会計は、これだけ食べて、ふたりで18000円! ありえなーい!
by turehana
| 2009-12-15 18:31
| 外ごはん
|
ファン申請 |
||